南郷高校ブログ

2022年5月の記事一覧

NPO法人 シナイモツゴ郷の会の方に講演をしてもらいました。

 5月23日(月),2・3校時,シナイモツゴ郷の会,理事長 高橋清孝さん,副理事長 根本信一さん(本校OB)が来てくださり,シナイモツゴについて講演をしてくださいました。

 

 シナイモツゴとは,絶滅危惧種に指定されている。体長7〜8㎝の魚で,大正5年に品井沼で発見され,宮城の地名を持つ唯一の魚です。大崎地区にいる貴重な生物について学ぶことができました。

3学年田植え

 5月26日(木),3学年生徒25名と教職員が古川農業試験場で育てられたササニシキの成苗を協力して学校実習田(10アール)に植えました。

 これから,本校の産業技術科の作物班が秋の稲刈りに向けて作物の管理をします。

 

校内意見発表会

 

 5月25日(水)に産業技術科で農業クラブ校内意見発表会を行いました。各学年の代表生徒5名が農業を中心として,自分の体験を通して感じたことや調査したことから自分の考えをまとめ,堂々とした態度で発表しました。7月に開催される県農業クラブ意見発表会には,発表類別に3名が本校を代表して参加します。

ビオトープ はじめました。

 野菜温室の前に,プラスチック製の容器を使ったビオトープを設置しました。

 ビオトープとは,生命を意味する「Bio(ビオ)」と場所を意味する「Top(トープ)」を合わせた造語で,「生き物が自然な状態で生息する空間」を意味します。

 「世界農業遺産 大崎耕土の水辺に暮らす生き物たち」をテーマに作り上げたビオトープ。スイレンやミツガシワなど水草の下を,モツゴやドジョウなどの魚やタニシ,ヌマエビたちが活発に動き回り,生き物たちの暮らしを身近に感じることができます。

 

 ビオトープを立ち上げるにあたり,大崎市田尻の「メダカの郷」高橋孝憲さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

 

 

全校緑化活動

5月24日(火)に全校緑化活動を行いました。産業技術科は生け垣の刈り込みと機械を使った草刈りを行いました。

刈り込み前は長さがバラバラだった生け垣も…

 

この通りきれいになりました。

 

普通科はプール前の花壇植栽を行いました。

植栽前は草が生えていましたが…

 

マリーゴールドを並べて…

 

NANGOの文字を作りました。