南郷高校ブログ

第2回『大崎耕土「世界農業遺産支援」プロジェクト』

 7月18日(土),前回より4人増え13名で行った今回の活動は,前回草刈りをした場所に設置された鳥獣防止の金網に,アンカーピンを打ち込み固定したり,金網と柱を針金で固定する作業でした。すでに,イノシシが掘り返したと見られる穴があり,この作業がいかに南原地区の農作物を守るために必要かを感じました。あいにくの雨でしたが,生徒たちは約2時間一生懸命作業をしました。

 お昼は前回と同様,現地のお米である「ゆきむすび」のおにぎりをいただきました。

 午後は,江合川の源流にある(鬼首地区)「水神様」の碑に足を運びました。この水が南郷まで流れていることを知り,人々の生活を豊かにし,文化を育んでくれたことへの感謝と,今年の南郷高校のお米が立派に育つようにと祈願をしました。