１２月２３日（火）に冬季休業前全校集会が行われました。

初めに生徒会及び農業クラブ役員認証式が行われました。新しい役員に校長先生から任命状が手渡されました。

続いて、賞状伝達が行われ、農業クラブプロジェクト発表会や県写真展で入賞した生徒たちが表彰されました。日頃の活動が形となり、嬉しそうに賞状を受け取る様子が見られました。

最後に校長先生から、

「今年は、互市への参加、フラワーサービスプロジェクト、生徒会によるボランティア活動、東京での銃剣道部の大会参加などさまざまな挑戦を行えたと感じています。皆さんどんな一歩を踏み出せたか、それぞれ振り返ってほしいと思います。」という一年を振り返るお話があり、「短い冬季休業ですが、心と体を整える期間とし、１月に元気な姿で会えるのを楽しみにしています。」という言葉で集会が締めくくられました。

　１２月１７日（水）家庭教育支援チーム事業として、波多野ゆか氏（他多数のキャスト）を講師として招き、疑似妊婦体験を行いました。3年生全員が妊娠中を想定した妊娠シミュレーターやリュックを利用した妊婦の疑似体験を行い。さらに、赤ちゃん人形の抱っこ体験を行い、抱き方の指南や方向替えなどの体験を行いました。

妊娠シミュレーターで様々な体勢を体験しました。

  みんなで赤ちゃんを抱っこしました。

　１２月1３日(土)に軽音楽部の生徒８名と教員で美里町物産協力主催による小牛田駅「駅ナカコンサート」で演奏しました。

　今回は１、２年生を中心にこれまで先輩方が演奏した曲を後輩が引き継ぎ、演奏してきました。また、教員バンドも出演し最後に顧問１名と３年生１名による演奏で幕を閉じました。

　３年生は卒業前の最後の演奏となり、たのしく演奏し小牛田駅前イルミネーションイベントを盛り上げる事が出来ました。とても寒い中でしたが、生徒も、満足した様子でとても有意義な演奏会となりました。

 　１２月１４日（日）に大崎市生涯学習センターにて、みやぎ防災ジュニアリーダー研修会が行われ、本校の２年生２名が参加しました。様々な災害の特性を学ぶだけでなく、東日本大震災で家族を亡くされた遺族の方の話を聞いて、有事の際に備えることの重要性を再確認しました。また、県北地区の他の参加校の生徒と、避難所運営ゲームに取り組み、避難所を運営する難しさを実感しながらも、判断・決断する力を磨きました。本研修会を受講したことで、みやぎ防災ジュニアリーダー及び宮城県防災指導員に認定されました。本研修会で得られたことを、自分や家族、まわりの人を助けることに活かしてほしいです。

　１２月１２日(金)、生活委員会の生徒対象に挨拶運動を行いました。

生徒は、生徒昇降口で登校してくる生徒に元気よく挨拶する様子が見られました。

寒い冬の朝から、元気をもらえる挨拶運動でした。