南郷高校ブログ

7月11日「総合的な探求の時間のモデル実験」と「アクティブラーニング研修会」の実施

 「総合的な探求の時間 ~前祝いの法則~」をテーマに石巻専修大学経営学部教授の山崎泰央先生による授業が1年生を対象に実施されました。4人1グループになり,ハイタッチの繰り返しで緊張をほぐした後,様々な質問について自分で考え,ワークシートに書いた後,グループの人に伝え共有する活動を行いました。質問例として「今日の授業で何が起きたら最高の満足を得られますか。」「授業が終わって,満足して教室を出て行く時,あなたはどのような姿をしていますか。」「3月31日までに何が起きたらワクワクする?」などです。生徒達は,自分の考えを書き,楽しい雰囲気で自分の考えを友達に伝え合っていました。最後に来年の3月31日の自分から今の自分への応援メッセージを付せんに書き,木のイラストに貼りました。

 その後の「アクティブラーニング研修会」は,本校の教員が4人1グループになり受講しました。生徒の授業で使ったスライドをもとに,そのスライドの項目が学修サイクル(0準備,1眺める,2解放,3感知,4反応,5確認,6継続,7達成)のどの部分に当たるかなどグループで話し合いました。生徒,教員共にとても勉強になりました。