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令和4年度ブログ

3色のジニアを大崎合同庁舎に植栽してきました。

 6月15日(水)くもり空の下、大崎合同庁舎前の花壇植栽を行いました。宮城県の県章を象った花壇に、本校で栽培したジニアを植えました。東北地方にも梅雨入りの便りが届きましたが、これから元気に咲く花々を楽しんでいただきたいと思います。

 

【生徒たちの感想】

・ジニアを大崎合同庁舎に植えに行きました。色が3種類あり、とてもきれいだったので、庁舎前を通る多くの方に楽しんでもらいたいです。

・ジニアは、花の色がきれいで、良く目立つ花だなと感じました。色んな人の目にとまり、この先もたくさんの花を咲かせて欲しいなと思いました。

・大崎合同庁舎で3種の花を花壇に植えた。手慣れたので、早く作業できてすぐ終えた。

・大崎合同庁舎の方々が喜んでいたので良かったです。

・今日は大崎合同庁舎で花壇植栽をしました。前よりもてきぱき植えることができました。

マナーアップあいさつ運動 ~アルカス結成!~

6月15日(水)の朝に南郷高校でアルカスを結成してから初となるマナーアップあいさつ運動を行いました。

 

「アルカス」とは,小学生,中学生,高校生の子どもたちで構成され,主体的に健全育成活動や非行防止活動に参画することにより,自ら規範意識,防犯意識を高めるとともに,子どもたちの視点から保護者や地域住民により良い地域環境づくりを目指して活動するボランティア団体で,宮城県警が結成促進を図っているものです。

 

遠田警察署の職員の方にも来ていただき,生徒会役員が中心となって元気に挨拶していました。これからは地域にも視野を広げながら活動していきます。

ザリガニ料理 はじめました!

 

 6月12日(日)、「シナイモツゴ郷の会」より3名の講師を本校にお招きし、アメリカザリガニを材料とした調理講習会を行いました。産業技術科の生徒6名が参加し、初めて使う食材の料理に挑戦しました。

 外来種であるアメリカザリガニは、元々地域に暮らしていた魚や貝、水草を食べてしまい、農業用水の水質を悪化させてしまいます。アメリカザリガニを駆除しその有効利用を考えることは、地域の自然や農業を守るためにとても大切な活動なのです。

 当日使用したアメリカザリガニは、前日に本校生徒が駆除活動に参加して捕獲したものです。

 講習会では、「茹でザリガニ」「ザリガニのエキスを使った東南アジア風スープ」「ザリガニの炊き込みご飯」を作りました。今後、食品製造の授業で研究を続けていく予定です。

 

 テレビ局(TBC東北放送)の取材が入り、6月16日(木)18時15分からの「Nスタ宮城」で放送の予定です。ぜひご覧ください。

大崎耕土 ザリガニ料理大崎耕土 ザリガニ料理2大崎耕土 ザリガニ料理3

 

ザリガニ駆除

6月11日(土)シナイモツゴの保護活動の一環でザリガニ駆除に行ってきました。

 大崎耕土 ザリガニ駆除

捕獲用の罠を持ち上げて、中を確認をすると

 大崎耕土 ザリガニ駆除2  

ザリガニを捕獲することができました。当日は、8カ所の罠からザリガニ100匹程を捕獲することができした。

 

また、シナイモツゴの卵(つぶつぶしたものが、木についています)も発見することが!!

シナイモツゴも!!

大崎耕土 シナイモツゴ大崎耕土 シナイモツゴ2

 次回は、7月頃に駆除活動に参加します。

田園フェスティバルに参加しました!

 6月11日(土)に美里町南郷庁舎前で行われた「第33回活き生き田園フェスティバル」に参加しました。「活き生き田園フェスティバル」は,3年ぶりの開催ということもあり,ステージイベントや多くの屋台が出店され,とても盛り上がりました。

 南郷高校も学校で育てた花とミニトマトの販売を行いました。お客様がたくさん来てくださり,約1時間半で完売しました。販売終了後には,屋台で食べ物を買ったり,花火を見たりして,楽しみました。

 

      

「大崎耕土」田んぼの生きもの調査

 6月9日(木),深谷川沿いの圃場で行われた研修会に参加し、学校の実習田を使って,田んぼの生きもの調査を行いました。

 大崎地域には,「大崎耕土」のブランド認証米というものがあります。そのブランド認証米の認証には,決められた栽培方法で栽培し,生きものモニタリング調査を実施することが必須要件となっています。

 今回は大崎市の世界農業遺産推進課の方々に生きものモニタリング調査のうち,3つの調査方法について教えていただきました。

田面の中を歩きながら網を振ったり,水中の生きものを捕まえたりと慣れないながらも一生懸命取り組みました。

今後も定期的に調査を実施しながら、大崎耕土の環境の変化を調査していきます。

      

  

 

 

 

 

 

 

大崎耕土について知ろう!

 6月2日,世界農業遺産推進課の方をお招きし,1年生を対象に「世界農業遺産大崎耕土」について講演をしていただきました。日本では,11地域が世界農業遺産に登録され,大崎耕土は5年前から認定されています。「大崎の田んぼはなぜ世界農業遺産に認定されたのか?なぜ大切なのか?そして私たちに何ができるのか?」を考えるきっかけになりました。

次回は大崎耕土のブランド認証米の認定に必要な「生き物調査」について学びます。

食ってみらin美里に参加してきました!

 5月29日に美里町トレーニングセンターで行われた「食ってみらin美里」に参加してきました。学校で育てたタマネギやレタス,マリーゴールドやペチュニアなどの農産物の販売を行いました。お客さんがいっぱい来てくださり,午前中にタマネギとレタスが完売。予想以上に早く野菜がなくなってしまったので,焦ってしまいました。

 会場には,朝の準備の段階でたくさんの人がいて,みんなの力を合わせてこのイベントが成り立っているんだなと実感しました。 以上参加生徒からのレポートでした。

NPO法人 シナイモツゴ郷の会の方に講演をしてもらいました。

 5月23日(月),2・3校時,シナイモツゴ郷の会,理事長 高橋清孝さん,副理事長 根本信一さん(本校OB)が来てくださり,シナイモツゴについて講演をしてくださいました。

 

 シナイモツゴとは,絶滅危惧種に指定されている。体長7〜8㎝の魚で,大正5年に品井沼で発見され,宮城の地名を持つ唯一の魚です。大崎地区にいる貴重な生物について学ぶことができました。