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令和3年度南郷高校ブログ

離任式

 3月30日(水)  春の日差しが心地よい中,令和3年度の離任式が行われました。今年度は,10名の先生方とお別れすることになりました。

色とりどりの花が咲き競う季節です。一層のご活躍をお祈りいたします。

 

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芽を育む至誠

 3月25日(金) 修業式が行われました。

校長先生からは,今年の一年間を振り返り地域貢献活動や90周年式典,新しい行事など様々なことに挑戦してきたことについて,新年度に向けて「当たり前のことを大切にしよう」,「新しいことに挑戦をしよう」,そして「自分の夢を広げよう」とお話をいただきました。

 

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令和3年度 卒業式

 3月1日(火)令和3年度 南郷高等学校 卒業式が挙行されました。普通科9名,産業技術科22名が3年間の学びを終え,卒業証書を受け取りました。

 地域貢献活動を通して活躍してきた3年生。学校での様々な経験をこれらからの人生に活かしてください。

卒業生の皆さん,保護者の皆様,改めてご卒業おめでとうございます。

 

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金融教育講話

 2月10日(木)5校時,2学年を対象に金融教育講話を実施しました。令和4年4月1日より成年年齢が18歳に引き下げられることに伴い,正しい金融の知識を身につけることをねらいとして開催されました。

 イオンクレジットサービス株式会社から講師の先生を招き,キャッシュレス決済やクレジットカードの利点,注意点などスライドを交えて丁寧に説明していただきました。生徒たちはメモを取りながら講師の先生のお話を真剣に聞いていました。

      

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ふかふかはうすよりお礼状をいただきました

 先日,除雪支援活動を行ったふかふかはうすよりお礼状をいただきました。施設の利用者や職員の方々に喜んでいただき大変うれしく思います。今度も,引き続きボランティア活動を継続していきたいと考えています。

 

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1・2学年進路ガイダンス

 1月27日(木)5・6校時に,1・2年生対象の進路ガイダンスを実施しました。

 就職希望と進学希望の2つのグループに分け,外部講師の先生による講話と面接練習を行いました。

 就職希望者は5校時,地元企業の会社説明がありました。高卒での求人が多い業種や,一つの会社の中でも様々な部門があることを丁寧に教えていただきました。

 6校時は,挨拶とお辞儀など,マナーを中心とした練習を行いました。

 進学希望者は,5校時に短期大学,6校時に専門学校からの説明を受けました。パンフレットをもとに学校の説明や,オープンキャンパスの案内がありました。

 

 

 

 

 

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雪山に行ってきました!

 1月21日(金)、南郷高校創立90周年記念特別活動の一環で鬼首スキー場に行ってきました。当日はスキー班、スノーボード班、雪遊び班に分かれ雪山を満喫してきました。

 スキー場に初めて来た生徒が多く、インストラクターの先生の指導の下でスキー、スノーボードを楽しみました。最終的にリフトに乗って上手に滑ることができるようになった生徒たちがいました。初めてスノーボードに挑戦した先生方もいて、悪戦苦闘していました。

 雪遊び班はソリ、スノーシューを体験しました。学校から持参した肥料袋を使ってソリを楽しむ生徒もいました。

 当日は天気も良く、青空の下で思い切り体を動かすことができました。限られた時間ではありましたが、学校では体験できない有意義な時間となりました。

        

            

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令和3年度の成果!第2回農業クラブ総会・校内学習発表会を行いました

 今年度2回目の農業クラブ総会を体育館で実施しました。令和3年度の事業報告や会計報告を行い,次年度の事業計画を確認しました。今回の農業クラブ行事から,代替わりを行い,“新・南郷高校農業クラブ役員”が司会や運営を中心となって行います。まだまだ,不安なところもありますが,一生懸命に各自の役割を全うし,がんばりました。

 農業クラブ総会に引き続き,3年生の課題研究で取り組んだ成果を全校生徒の前で発表しました。産業技術科の草花部門・作物部門・野菜部門や普通科で展開している課題研究での取り組み,1~3年生での総合的な探究の時間や修学旅行での感想,世界農業遺産支援プロジェクトの今までの取り組みや成果など,本校での活動を通して,苦労を乗り越え達成したことや学んだことを緊張しながら発表しました。

 次年度は,今年度の活動をさらに発展して,みんなで盛り上げていきます。

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NEW 除雪支援活動

 冬季休業中の1月7日,大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトの一環として,鳴子温泉南原地区の介護施設で除雪支援活動を行いました。生徒会や農業クラブおよび有志の生徒11名が参加しました。豪雪地帯だけあって,施設の屋根や周囲には大量の雪がありました。朝から降りしきる雪の中,スコップで雪を取り除く作業を行いました。

 雪国で生活する厳しさを感じましたが,大量の雪が雪解け水となって大崎耕土を潤していることも学びました。

 

  

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NEW 3学年「大崎耕土世界農業遺産校外学習」

 12月10日(金),栗原市若柳地区において,3学年大崎耕土世界農業遺産校外学習を実施いたしました。

場所は,栗原市産業遺産に登録されている「若柳地織」とラムサール条約に登録されている「伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター」で,そこで,宮城県の産業と文化,伝統工芸,自然環境保全等について貴重な体験と学習をしてきました。

帰りには,宮城県の食文化に欠かせない餅(いなり餅)の試食しながら帰ってきました。

 

 

 

 

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NEW 新生徒会認証式・みやぎ防災リーダー認定証授与式・冬季休業前全校集会

  12月23日木曜日 新生徒会認証式・みやぎ防災リーダー認定証授与式・冬期休業前全校集会がありました。

 南郷高校の生徒会の歴史を引き継いだのは1年生3名,2年生7名の計10名です。「コロナウィルス感染に負けない 生徒全員が活躍できるような行事を創っていきたい」,そう話したのは生徒会長と議長の2年生。南郷高校のためにという熱い気持ちをもつ10名の精鋭達を中心に新たな歴史を創っていきます。

 続いて,「みやぎ防災リーダー認定証」の授与が行われました。本校では2年生2名が認定を受けました。防災について広く学び学校や地域と連携をはかる一員として活躍します。応援よろしくお願いします。

 冬季休業前全校集会では校長先生より,南郷高校の歴史や大崎耕土世界遺産への関わりについてお話をいただきました。一人ひとりが活躍するために,自分に何が出来るかを考える時間をもっていきましょう。

  

 

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NEW なんすた!

 12月16日木曜日6校時に全校LHR「なんすた」を行いました。

 「なんすた」とは,生徒主体でいろいろな活動を行い南郷高校を盛り上げよう,南郷から始めよう「南郷スタート」と名前がついてはじまりました。現在は年に1~2回ほど,生徒会が主体となって運営し実施しています。

 今年度は昨年度に引き続き「令和3年を振り返る」をテーマに行いました。

 始めに令和3年南郷高校の出来事を編集したムービーを見て,行事や様々な活動を振り返りました。今年は感染の予防対策を行い以前に近い状況で様々な行事を行うことができました。皆の笑顔がまぶしかったです。続いて令和3年の南郷高校の出来事に関するクイズを行いました。今年赴任した先生の名前や90周年記念式典で講話いただい高橋礼華さんのお話の内容など,約10問のクイズです。果たして全問正解者はいたのでしょうか。

続いて,京都清水寺で発表された「今年の漢字」にちなみ,自分にとっての令和3年を漢字1文字で表現しました。「忙」,「金」,「愛」など様々な回答がありました。

最後に,令和3年の最後を締めくくり,令和4年も頑張っていこうという意味を込めて軽音楽部より演奏をいただきました。生徒だけでなく小室先生や校長先生もステージを盛り上げてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

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NEW 2学年 修学旅行

 12月7日(火)から12月10日(金)まで3泊4日の日程で2学年生徒は北海道の函館方面に修学旅行に行きました。

 1日目は,東北新幹線と北海道新幹線を乗り継ぎ,青函トンネルを経由して,北海道大野農業高等学校で学校間交流を行いました。内容は,北海道大野農業高等学校で見学や本校で今年度取り組んだ「世界農業遺産県外視察発表」及び「農業クラブ活動紹介」です。その後,生徒たちは函館山に移動して世界三大夜景の1つである函館山山頂からの函館夜景を観賞しました。

 2日目は,トラピスチヌ修道院見学,函館元町界隈の散策,そして五稜郭公園で箱館奉行所や五稜郭タワーを見学しました。

 3日目は,函館市内の自主研修を実施しました。生徒たちは,それぞれ計画を立てて充実した1日を過ごしました。

 4日目は,函館朝市駅二市場や金森赤レンガ倉庫で散策をしながら,買い物などを楽しみました。

 生徒たちは、有意義な時間を過ごし,多くのことを学べた今回の修学旅行でした。

 

         

 

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NEW 1学年「大崎耕土(水管理)学習」

 12月9日(木)1学年は,世界農業遺産支援プロジェクトの一環で大崎耕土の「水管理」について学ぶため,「鳴子ダム」と岩出山の「内川」を訪れました。

 江合川につくられた「鳴子ダム」は,東北で初めてのアーチダム。そして日本で初めて,日本人だけの手によって造られたダムで,2016年に選奨土木遺産に認定されました。鳴子ダムは,洪水調節やかんがい用水など多くの役割を担い,その水は,大崎耕土を潤しています。鳴子ダムや河川の管理の様子,実際の放流の様子を見学することができました。

  鳴子ダム同様,江合川を水源とし,再び江合川へと環流する「内川」は,約400年前(1591年)に,仙台藩初代藩主・伊達政宗公によって作られた人工河川で,世界かんがい遺産にも登録されています。当時の岩出山にはお城があったため,城を守る役割と農業に必要な水を管理することが目的でした。現在では,農業用水路としての役割のみならず,地域の景観を守り,地域住民の憩いの場として貴重な役割を果たしているそうです。私たちも,内川の遊歩道を歩きながら,美しい景観を眺めてきました。また,近くの国指定史跡・名勝「旧有備館および庭園」にも訪れ,江戸時代の歴史的な学問所も見学しました。

 大崎耕土や地域の歴史について学び,昔の人の知恵が詰まった伝統的な水の管理システムが,南郷高校の田んぼなどを潤していることが分かりました。

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NEW 1学年「被災地理解学習」

 12月8日(水)1学年は被災地理解学習のために南三陸町を訪れました。まずは,南三陸町の名産であるタコをモチーフにした「オクトパス君」を制作しているイエス工房さんにて,絵付け体験をしました。

 イエス工房さんは震災後3ヶ月で工房を再開し,家や仕事を失った人々の雇用と交流の場を創ってきました。震災から10年を経た今では,町の外から来る人々との交流を生み出す場としての役割を担っているそうです。オクトパス君だけではなく,木材やまゆなどを使った工芸品も多く手がけているとのことで,廃校を再生した工房内には様々な作品が展示されていました。

 ワークショップでは陶器の白いタコロンが渡され,それぞれ思い思いの色で絵付けをしていきました。インスピレーションのままに自由に塗っていく人や,細かいところまで凝って丁寧に塗っていく人など,それぞれの個性が出たカラフルな作品ができあがりました。

 次に,南三陸町復興祈念公園内にある防災庁舎を訪れました。事前学習では,建物の高さからさらに3.5メートル高い15.5メートルの津波が来たということを学んでいましたが,実際に近くで庁舎を見るとどれだけ大きな津波だったのかが改めて実感されました。皆で黙祷を捧げ,被災された方々に思いを馳せました。

 最後は,さんさん商店街にて昼食を取りました。商店街の様子なども見て回り,地元の様々な名産品を知ることができました。震災とその後の復興について体験を通して学んだ一日となりました。

 

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NEW 【図書室】南郷図書館×南郷高校コラボ展示

12月2日(木)放課後,美里町の南郷図書館(南郷庁舎内)において,図書委員と有志の生徒計5名が「南郷高校図書委員・教職員のお薦め本」を展示してきました。作業の進め方やレイアウトなどを工夫しながら,お薦め図書の展示が完成しました。南郷図書館のある南郷庁舎入り口では,図書委員が飾り付けをしたクリスマスリースがお迎えしてくれます。

展示は12月24日午前まで実施しています。今年は「クリスマスに読書」・・なんて,いかがでしょう。

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ふるさと納税 返礼品発送式

 12月3日(金)5校時目。産業技術科2年草花部門の生徒5名でふるさと納税返礼品の発送式と箱詰めを行いました。

 今年は東京や三重県,遠くは熊本県からふるさと納税という形でご支援をいただき,本校で栽培したシクラメンを返礼品として7名に発送。校長先生からもお言葉を頂戴し,自分たちが学んでいる草花が多くの人を元気づけていることを実感しました。1箱ずつ丁寧に調整し,梱包しましたので,届いた方々に南郷高校のシクラメンをぜひ楽しんでいただきたいと思います。

 

 

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「凍り豆腐で簡単クッキング」 YouTubeにアップ!

宮城県北部保健福祉事務所(大崎保健所)から依頼された大崎の地場産物について楽しく学べる動画がYouTubeにアップされています。本校の生徒と教員が出演しておりますので,ご覧になってください。

 

【YouTube】

高校生がチャレンジ!凍り豆腐で簡単クッキング

大崎地域の地場産物を知ろう!~岩出山凍り豆腐

 

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お米の試食会

 11月30日(火),大崎耕土で栽培されたお米の試食会を実施しました。試食したお米は,つや姫(南郷高)・ひとめぼれ(南郷高)・ササニシキ(南郷高)・ささ結び(大崎市)・ゆきむすび(鳴子の米プロジェクト)の5品種で,銘柄を伏せた状態で食べ比べをしました。豊かな水資源で育った大崎耕土のお米を,美味しくいただくことができました。品種を全て当てることは難しかったですが,食を通して大崎耕土に興味を持ってくれれば良いと思います。

 

 食べ比べ後のアンケート結果は以下のとおりです。

 質問:各項目,一番良いと思うお米はどれですか。

  ゆきむすび ひとめぼれ ササニシキ つや姫 ささ結び

つや

ひかりかた

大きさ
かたさ
ねばり

あまみ
好きなお米

単位(名)

  ゆきむすび ひとめぼれ ササニシキ つや姫 ささ結び

品種正答率

(n=13)

15% 38% 15% 38% 15%

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【図書室】農産物販売会in大崎市図書館

11月20日(土)大崎市図書館エントランスホールにおいて,農産物販売会を実施しました。この企画は,大崎市図書館ティーンズ連携事業※をきっかけとした初の試み。図書委員の生徒が中心となり,準備から販売まで行いました。

販売開始時刻前にはすでに多くの市民の方々が訪れ,持参した農産物は終了予定時刻を待たずに完売。購入された方々へ配布した図書委員会の手作りしおり100枚も,後半は品切れとなり,販売会は盛況のうちに終えることができました。ご来場いただいた皆さま,どうもありがとうございました。

※大崎市図書館ティーンズ連携事業・・・取組の内容は,南郷高校ブログ「【図書室】コラボ展示」(10月1日掲載)をご覧ください。

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大崎合同庁舎前花壇 冬花壇に変身!

 11月19日(金)秋晴れの下、大崎合同庁舎前の花壇植栽を行いました。6月の花壇植栽に引き続き、産業技術科2年生の草花班が色とりどりのパンジーやビオラを植えました。

 今回は、ボーノボーノ大崎東の利用者さんと一緒に植栽活動を実施。

 活動終了後、北部地方振興事務所の方々から感謝の言葉をいただきました。

 大崎合同庁舎前の花壇を見て、多くの人に楽しんでいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シクラメン販売が始まりました

南郷高校のシクラメンが13日(土)より販売開始しました。

今年も多くの客様から

「5月まで長持ちするシクラメンだったよ」と声をかけて頂きました。

種まきから,苗作り,夏の管理,秋からの手入れを頑張ってきた甲斐がありました。

草花専攻生の生徒一同お待ちしております。南郷高校の長持ちシクラメンを是非ご覧ください。

 

 

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創立90周年記念式典

本日11日(木),創立90周年記念式典が行われました。

晴天にも恵まれ,多くの方にご臨席いただきました。

 

           

 

            

 

 

                  

   

記念事業では,2016年リオオリンピックバトミントン女子ダブルス金メダリスト髙橋礼華さんによる講演が行われました。講演のなかで「一日一日,一瞬一瞬を大切に後悔のないように過ごしてほしい」と生徒へお話しいただきました。

 

式典を記念して,90周年記念誌や校歌のCD,校章の入ったエコバックが配布されました。また,髙橋さんから生徒・職員に記念品としてNango High Schoolのロゴが入った今治ハンカチをいただきました。

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創立90周年記念式典,準備完了!

 

明日11日(木)は南郷高校創立90周年記念式典が行われます。

式典に向けて体育館を業者の方に飾り付けしていただきました。

残念ながら,新型コロナ感染拡大防止のため,保護者や地域の方々にご入場いただけないので,会場の様子を写真でご紹介します。

 

入り口には校訓である「礼譲和協」の文字と野田眞一翁座像が飾られています。

                  

 

学校が描かれた絵画やこれまでの高校の歴代校長先生の写真が体育館後ろに並んでいます。

 

 

生徒たちが育てたシクラメンがステージを彩っています。

  

生徒・教職員一同,明日を心待ちにしています。

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防災・避難訓練

 11月4日(木)本校において,全校生徒および教職員を対象とした防災・避難訓練が実施されました。

 内容は,北校舎1階で火災報知機が作動し,北校舎1階理科実験室で火災が発生した想定のもと全教職員が役割を確認し生徒の安全に留意して避難場所に避難・誘導しました。

 その後,避難場所に避難した生徒たちは,遠田消防署の職員の方から講評をいただき,その後各クラス代表による消火訓練をおこないました。

 

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薬物乱用防止講話

 11月4日(木)に本校で薬物乱用防止講話を実施しました。講師として遠田警察署生活安全課の横山素之氏をお招きし,宮城県においても若年層の大麻などの薬物使用が増加していることやその怖さについてわかりやすく講演していただきました。講演を聴いて,生徒も大麻の怖さについて改めて実感できました。

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マラソン大会

 11月5日(金),昨年は中止となった校内マラソン大会が2年ぶりに開催されました。さわやかな秋晴れの下,男子は6km,女子は4km鳴瀬川沿いの土手を走りました。男子の先頭は,ゴール直前で2年生2人のデッドヒート!1位が,27分27秒でゴールしました。女子の1位は,2年生が25分09秒でゴール!その他の生徒も,怪我なくゴールしました。

 マラソン大会を通して,お互いに励まし合う姿も見られ,気持ちの良いマラソン大会となりました。

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南郷高祭(一般公開)の日程について

南郷高祭の日程についてお知らせします。

日時:10月30日(土) 8:50~11:30

場所:南郷高校 体育館

今年のテーマ「あざやかに彩れ!思いのままに楽しめ!南郷の祭り」

 

【日程】

 8:50~  9:05 開会式

 9:05~  9:10 発表団体PRタイム

 9:10~  9:30 実行委員会企画

 9:30~  9:40 世界農業遺産県外視察発表

 9:40~  9:50 軽音学部(1部)

10:00~11:30 軽音学部(2部)・体験ブース開始

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

南郷高祭パンフレットはこちら→パンフレット(表).pdf 南郷高祭発表マップ.pdf

 

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南郷高祭(一般公開)のお知らせ

今年の南郷高祭は,一般公開を行います。

日時:10月30日(土) 8:50~11:30

場所:南郷高校 体育館

今年の テーマ「あざやかに彩れ!思いのままに楽しめ!南郷の祭り」

詳細は後日南郷高校HPにでご紹介します!

※今年は農産物の販売はありません

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花壇苗・シクラメン販売のお知らせ

草花専攻生が実習で生産した花壇苗の販売を行います。

販売期間:花壇苗   11月1日~30日まで(なくなり次第終了します)

                  シクラメン 11月13日~12月上旬(今年度の販売は終了しました)

                  販売時間は10:00~12:00と13:00~15:00です。

※購入に来校されたお客様は1組ごとのご案内をいたしますので、お車での待機をお願い致します。

 

 学校を対象に配達も行っています。

 お問い合わせはこちらへ 

 担当者mail  matsuno-ka846@td.myswan.ed.jp      担当:松野

 

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【図書室】おばけかぼちゃ,出現!

もう気付いている生徒もいるかもしれません。ハロウィン一色の「映え」スポット。ここは,図書室近くの廊下です。

 

 

 

 

 

 

 

おばけかぼちゃは,本校の農場の畑からやってきました。30㎏を超える重さを,畑から校舎2階まで運んでくれた野菜班の皆さん,どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

生徒がかわいらしく表情をつけてくれました。

 

 

 

 

 

 

展示物の中には,こんな素敵な装飾も。パールのような光沢を放つ宝石トウモロコシ(グラスジェムコーン)。トウモロコシの皮が,なんとリボンに!

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなのアイディアがギュッと詰まったハロウィン飾りを楽しみましょう!

 

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本校の活動が大崎タイムスに掲載されました

大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトの一環として先日行われた,米の稲刈り及び杭掛け作業の様子が10月7日の大崎タイムス朝刊にて紹介されました。本校の鳴子の米プロジェクト支援活動ブログでも作業の様子を紹介しておりますので,ぜひご覧ください。

大崎タイムス 10月7日掲載

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鳴子の米プロジェクト支援活動

 10月2日(土)鳴子温泉南原と鬼首の2カ所に分かれて,米の稲刈り及び杭掛け作業の支援活動を実施しました。

 【鳴子温泉南原グループ】

 南原グループは,上野さんの田んぼで支援活動を実施しました。午前中は刈ってある稲を杭まで運ぶ作業をしました。前日の台風の影響で水を吸った稲は重く,運ぶのが大変でした。

 午後は場所を移動し,稲を刈る作業を行いました。授業で経験しているということもあり,生徒たちはとても手際が良くスムーズに作業を進めることができました。

 お昼にはゆきむすびを使用したお弁当を食べました。体を動かした後に青空の下で食べるお弁当はとてもおいしかったです。

      

 

【鬼首グループ】

 鬼首グループの活動場所は,鬼首菜の栽培でもお世話になっている高橋さんの田んぼ,約2反分。前日の台風の影響で泥だらけになりながらの活動となりました。運搬機の操作や杭掛けは初めてでしたが,指示をよく聞ききながら作業をしました。

 昼食時に高橋さんから,「鬼首地区の農家が減少している。高校生の活動がとても助けになる。」と言っていただきました。今後の活動にも,より一層力が入ります。

      

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【図書室】コラボ展示

いよいよ大崎市図書館とのコラボ展示が始まりました。今年は涌谷高校さんとの合同展示です。図書委員会が作成した本の紹介ポップカードや黒板アートなどにより,充実した展示に仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農場の先生プロデュースの農産物のディスプレイも必見です。美しく輝くグラスジェムコーン(宝石トウモロコシ)や大きなカボチャ,シクラメンやユーカリなどのめずらしい農産物の展示は,ワクワクさせてくれること間違いなし。展示期間は10/1(金)~10/26(火),場所は大崎市図書館2階のティーンズコーナーです。ぜひお楽しみください。

 

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放課後活き活き活動~トンボ生態調査~

 放課後の時間を充実させようという取り組みを行っています。9月17日(金)に文化部門では,トンボの生態調査を行いました。アカトンボを捕まえて,羽に番号を書いてマーキングをしたり,捕まえたトンボにマーキングがないか確認します。南郷高校で捕まえたトンボが他の場所で捕まるとそのマーキングを見て分かるようになっています。そこからトンボの行動範囲を調べるという調査です。

 今回は6名参加し,15匹捕まえることができました。捕まえたトンボが雄か雌か調べるためじっくりみていると,尻尾の先端からぽろぽろと卵が落ちることも。マーキングされたトンボは捕獲できませんでしたが,今後もトンボの行動範囲を調べるために調査を続けていきます。

  

 

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図書室のminiジブリ展

「風の谷のナウシカのコミック,うちにもあるよ」という生徒との会話をきっかけに,展示をすることになりました。

ちなみにコミック全7巻のナウシカですが,映画版はコミックの1,2巻分。3巻以降の内容は映画に含まれていません。これを読めば,より壮大なナウシカの世界が楽しめるはず。

 

 

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漆文化を学び、作品をつくろう

9月9日(木)5・6校時、3学年生徒は、漆塗り(漆器)について学び、体験をしました。本校が進める世界農業遺産支援プロジェクトの「地域文化を学ぶ」というテーマにおいて実施されたものです。講師は佐藤漆工房ギャラリー漆木舎の佐藤建夫さん。

作品作りでは、生徒一人一人がデザインした図柄を、漆を使って乾漆皿に描き、漆が乾いた後に金粉をのせます。すると、世界にたった一つの漆作品の出来上がりです。和菓子をのせるイメージを持って、図柄を考えたという生徒もおり、実用の場面を想像しながら描く楽しみもあったようです。

 

漆が乾くまでの時間は、漆についてのお話しを伺いました。「漆を乾燥させるためには湿度が必要」という漆の特性について、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。地域に根ざす漆文化から、大崎耕土を見つめる貴重な機会となりました。

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ふるさと納税お礼の品に本校シクラメンが掲載されました

 昨年から,美里町のお礼の品に本校のシクラメンが登場し,多くの方からご好評をいただいております。今年もお礼の品用にシクラメンの生産を行いました。マイクロバブル水で育てているために根の量が多く環境変化に強いのが特徴です。ご注文いただいた後は,12月上旬に一斉発送致します。

 

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本校の活動が大崎タイムスに掲載されました

大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトの一環として行われた佐渡視察の様子が大崎タイムス朝刊にて紹介されました。9月1日からの3回企画です。併せて本校の新潟佐渡視察のブログもぜひご覧ください。

 

 大崎タイムス9月1日朝刊

 

大崎タイムス9月2日朝刊

 

大崎タイムス9月3日朝刊

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3学年 就職試験直前セミナー

 8月26日(木)5校時に,3年生対象の就職試験直前セミナーを実施しました。

 9月16日から始まる就職試験を直前に控え,ハローワーク古川より2名の講師を迎えて,試験を受けるに当たっての心構えや事前準備について学びました。

 就職希望者はもちろん,将来的には就職することになる進学希望者もこのセミナーに参加し,真剣に話を聞いていました。 

      

 

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第72回 日本学校農業クラブ東北連盟大会宮城大会 報告

 

  令和3年8月26・27日の2日間に渡って第72回日本学校農業クラブ東北連盟大会が開催されました。南郷高校農業クラブは宮城県代表として「クラブ活動紹介発表会」に参加し、宮城県農業大学校(名取市)で発表を行いました。大会運営も任されており準備を進めていましたが、宮城県に緊急事態宣言が発令されたため、安全確保の観点から、急遽生徒の運営を取りやめることにしました。

 コロナ禍において制限がある中での大会実施ながら、本校での様々な活動や取り組みを紹介し、優秀賞を受賞しました。10月に兵庫県で行われる全国大会出場は逃してしまいましたが、生徒5人は一生懸命に発表することができました。この経験を日々の取り組みに生かし、次年度に向けて活動の幅をさらに広げていきたいと思います。

 

 

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芸術鑑賞会、開催

8月26日(水)、本校体育館において芸術鑑賞会が開催されました。今年度は、打楽器アンサンブル「打ax」(だっくす)の5人のメンバーによる打楽器演奏会+体験。前半は演奏会。ジブリメドレーが流れたとたん、深い森の中へトリップしたかのような感覚に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウィリアム・テル序曲」の演奏では、舞台はたちまちグラウンドに早変わり。アクロバティックな打楽器のレースに目を奪われました。後半は体験コーナー。手にした打楽器をさっそく鳴らしてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 打楽器に慣れてきたところで、合奏の練習に突入・・。夏の暑さを吹き飛ばすような、ラテン音楽「ティコ・ティコ」の合奏で、鑑賞会の最後を飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「打ax」のみなさん、素晴らしい演奏会をどうもありがとうございました。来年の芸術鑑賞会も乞うご期待!

 

 

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「世界農業遺産」国内第1号 佐渡島 3日目(まとめ)

 佐渡視察3日目(まとめ)。

 本視察は『「トキと共生する佐渡の里山」を学ぶ』というテーマで実施し,楽しく貴重な経験をすることができました。3日目は最終日となり,移動中に視察の振り返りを行いました。

 今回の視察で訪れた「トキのテラス」「トキの森公園」「トキ交流会館」「田んぼアート」「小倉千枚田」また,佐渡を移動中に見えた田園風景,これらを見てそれぞれが感じたことは何かを考えました。

 田んぼ周辺のきれいに刈られた草,農薬を使わない田んぼ,ビオトープ(生物の生息空間)の設置など,生物の多様性を保全する取組が多く見られました。世界農業遺産認定から10年が経過した佐渡。世界農業遺産という意識は島全体に広がっているように感じました。

 大崎耕土は登録から3年。今後,大崎耕土「世界農業遺産」の保全や農業遺産という意識を広く伝えるために,高校生ができることは何かをみんなで考えていきたいと思います。

 今後も大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトを進めていく予定です。活動は随時ブログに掲載していきます。

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「世界農業遺産」国内第1号 佐渡島 2日目

 佐渡視察2日目。

 午前中は「佐渡金銀山」に関する学習をしました。

 『きらりうむ佐渡』では,佐渡金銀山の歴史や砂金の取り方,鉱石から小判ができるまでの過程などについて分かりやすく学ぶことができました。また,この施設は佐渡金銀山遺跡の玄関口となっていて,周辺の歴史的な建物について紹介していました。

  次に向かったのは『北沢浮遊選鉱場跡』です。ここは,鉱石を岩石と金に分離させる施設でした。鉱石処理量は,1ヶ月5万トン以上。「東洋一」とうたわれるほどの設備規模だったようです。その迫力と神秘的な姿に魅了されました。

  午前中の最後には,ユネスコ世界文化遺産候補『史跡 佐渡金山』に行きました。掘り進められた山の中に入っていくと,当時そこで働いていた人たちがどのような様子だったのかを人形で表現していました。実際に金の延べ棒に触れ,持つこともできました。重さ約12.5kg,価値にして約9000万円。他では体験できない貴重な体験でした。

  午後の最初は,『小倉千枚田』へ。棚田枚数63枚,耕地面積2.5haもの棚田は,とても美しい景観でした。最盛期には800枚以上の棚田があり,総面積約5.5haもあったそうです。美しい景観を守るため佐渡市や小倉千枚田管理組合などが主体となり保全・維持活動を行っているそうです。全ての棚田に水が行き届くように工夫された作りで「小倉千枚田」も世界農業遺産の重要な構成要素の一つとなっています。生徒たちも,山の斜面に作られた稲を見て興味津々。自分のカメラで多くの写真を撮っていました。

 2日目の最後は『トキの森公園』へ。トキの飼育,繁殖を行っている施設で,飼育下のトキを見ることができます。トキの生態を観察したり,剥製,骨格標本などを見学しました。トキは顔が赤く,羽は薄いピンク色をしていました。野生では間近に見ることが難しいトキですが,飼育下だからこそ間近に見ることができました。

 2日目は,世界文化遺産(候補)と世界農業遺産に触れ,充実した1日となりました。

 次回,最終日(まとめ)のブログを掲載します。ぜひご覧ください。

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全校集会

夏季休業が明け,全校集会が行われました。

集会前にはこれから大会が行われる陸上部と農業クラブの壮行式が行われました。

集会では,校長先生のお話の中でこれからの目標や頑張ることを各自で確認しました。

 

 

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「世界農業遺産」国内第1号 佐渡島 1日目

 佐渡視察1日目。

 朝7時に学校を出発!バスとフェリーを乗り継いで,佐渡島に向かいました。初めての佐渡,初めてのフェリーに心を躍らせていましたが,台風が近づいていたこともあって舟の揺れに酔う人もちらほら。新潟港を出て約2時間後,15時過ぎに佐渡両津港に到着しました。

 到着後は,野生トキ観察・展望施設『トキのテラス』に行きました。ここは,トキに関する知識を学べる施設でもあります。日本産のトキが絶滅後,中国から2羽のトキが贈呈され,飼育下で繁殖に成功しました。現在では,野生のトキは451羽と推定されています。

 コロナの影響で,本来予定していた佐渡里山振興課・農家・佐渡総合高校との交流会は中止になってしまいましたが,『トキ交流会館』で佐渡総合高校の先生からお話伺いました。また,トキ交流会館前にはトキのねぐらがあり,ねぐらを出入りする野生のトキを見ることができました。

 1日目の最後には,『田んぼアート』を見学しました。田んぼアートは,「人とトキの共生」という佐渡の農業の在り方を表現しています。ここで佐渡里山振興課の方から,多くの話を聞くことができました。

 2日目の活動も掲載しますので,ぜひご覧ください。

 

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大崎耕土支援プロジェクト「鳴瀬川流域調査③上流域」(令和3年8月5日)

    7月14日の中流域調査に続き,上流域調査を行いました。

 3回目(最終回)の今回は,石川先生,宮本先生,養護教諭の内海先生がサポート車両として協力していただき調査を行いました。前回スタートした大崎市三本木の館山公園から,上流に向かって自転車でスタートしました。この夏は猛暑で,当日も高温が予想されたため,自転車での走行距離は10km程度としました。

 スタートしてしばらくは中流域と同じような田園風景が広がります。宮城県は大豆生産量が全国2位で,この地域でも転作作物として水田に大豆が栽培されています。また,加美町に入ると,水田や,河川敷で長ネギの栽培が多く見られました。加美町では河川敷を運動公園や貸し出しと思われる家庭菜園として利用されていました。そんな風景を見ながら1時間強走ると,自転車のゴールである上川原頭首工(堰)に到着しました。上川原頭首工は鳴瀬川本流と加美町宮崎からくる支流の田川の合流地点の少し下にある堰です。この頭首工は近隣の農業用水の取水の他に,カヌー競技場が整備され大会が開かれています。非常に景色が良く,加美富士と呼ばれるやくらい山撮影にぴったりのスポットです。ここで小休憩を挟みました。

 次に,次の見学先である「農家民宿花袋・天王」にワゴン車で向かいました。こちらでは,農家民宿ならではの季節の野菜をいただきながら,宿主の加藤重子さんのお話を伺いました。料理の素材のほとんどが自宅の畑で採れたもので,わさびご飯などに生徒も舌鼓を打っていました。その後,加藤さんに民宿近くの「やくらい山葵(わさび)園」を案内していただきました。「やくらい山葵園」は,民宿近くに湧き水が出ることを加藤さんの旦那さんが県内の建設業者の社長さんに話したところ,その建設会社の出資でコンテナ栽培という方法で生産が始まったものだそうです。山葵田(わさびだ)は遮光してあり,15℃前後の湧き水がためられており,非常に涼しい環境でした。1年半で15cmほどの山葵に成長するそうです。

 次に蝉堰を見学しました。蝉堰は鳴瀬川の最狭部に1640年代(江戸時代)に作られた堰で,鳴瀬川の水を60m以上上の水田に上げるための難工事だったそうで,なかなか通水せず,工事責任者の子供を人柱にして成功を祈願したそうです。今回,この堰を研究しているNPO法人「石母田ふる里保全会」の代表渡辺哲さんに手彫りの隧道(トンネル)を案内していただきました。隧道の入り口は崖の下で,個人で行ってわかるような場所ではありません。中は人の背丈ほどの高さで,幅は1m程度という狭さです。暗闇の中をヘルメットをかぶり,ヘッドライトをつけて入りました。中は非常に涼しく,2匹のコウモリにも遭遇しました。人の手で掘られたものとはとても想像できませんでした。現在は内部が崩落しているため,十数年前にできた新しい蝉堰が運用されています。

 最後に,上川原頭首工にもどりカヌー体験をしました。晴天が続いていたため,水深は浅かったのですが,初めてのカヌー体験を楽しむことが出来ました。

 

 以上で,3T野菜班の鳴瀬川調査は終了です。ご協力いただいた,ご家族の皆さん,先生方,3回にわたり有意義な経験をすることが出来ました。ありがとうございました。

 

館山公園をスタート   

      館山公園をスタート             河川敷の大豆畑と堰

 

河川敷に広がる長ネギ畑   

    河川敷に広がる長ネギ畑         上川原頭首工でやくらい山をバックに

 

   

   上川原頭首工で小休止         花袋・天王での昼食

 

   

       わさび園の見学               蝉堰隧道の入り口 

 

   

       隧道の中                  渡辺さんの説明

 

   

       カヌー体験                  集合写真

 

     ありがとうございました

 

 

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農業クラブ大会参加報告(家畜審査)

 8月11日(水)みやぎ総合家畜市場で行われた家畜審査競技会に参加しました。家畜審査競技は良い和牛を審査する競技で,実際に4頭の和牛を見て,触って,見比べて順位をつけます。本校からは産業技術科から4名の生徒が参加して,2年の佐藤桐杜君が個人の部で第二位となりで優秀賞を獲得しました。

 参加した生徒たちは,「実際に牛を近くで見るのが2回目で,とてもむずかしかった」,「怖くて触れなかった」と感想を述べていました。

 

   

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「世界農業遺産」国内第1号 佐渡島に行ってきました! 

 8月9日(月)から8月11日(水)の2泊3日で,新潟県佐渡市に行ってきました。日本で最初に「世界農業遺産」に登録された地域である佐渡は,登録されてから今年で10年になります。本校でも,昨年度から『大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクト』を実施しております。佐渡の農業遺産に触れることで,「世界農業遺産」や「大崎耕土」についても,深く考える機会となりました。詳細については,後日ブログに掲載します。

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「大崎耕土」世界農業遺産展が始まります!

 美里町近代文学館で8月12日(月)から25日(水)まで「大崎耕土」世界農業遺産展が開催されます。

 それに向けて,農業クラブ役員3名と一緒に本校で取り組んでいる「大崎耕土『世界農業遺産』支援プロジェクト」について活動紹介のパネルを展示してきました。

後日,田尻総合支所からジオラマも搬入される予定です。

 ぜひ,足を運んでみてください。

 

  

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ボーノボーノさんによる農産物販売

 8月3日に鹿島台にあるボーノボーノ大崎東の方々が農産物販売に来てくださいました。普段は野菜を作って,元気くん市場というところで販売を行っているそうです。生産者の方が実際に販売を行うのは今回が初めてとのことでした。

生徒の「販売始まりますよ」の一声で,続々と職員が集まり,おいしそうなトマトやジャガイモを購入していました。

 

  

 

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鬼首菜の種まき及びとんぼ捕獲

 8月2日(月)大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトとして,農業クラブ役員7名と鬼首に行ってきました。

 午前は,6月末に採取した鬼首菜の種まきを行いました。高橋一幸氏のご指導のもと,排水の関係で畝を立てて,点まきとすじまきという2種類の方法で鬼首菜の種を蒔きました。

  

 

             

 午後は,オニコウベスキー場へ移動し,赤とんぼの捕獲作業を行いました。捕獲したとんぼは,とんぼの種類と雄雌を区別し,羽にナンバリングをしました。今後どこまでとんぼが飛んでいくのかを調査するため今後も捕獲し続けます。

 暑い中での作業でしたが,みんな汗を流しながら楽しく取り組むことができました。

  

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田尻総合支所で「大崎耕土」世界農業遺産展

 7月8日(木)から8月31日(火)まで,大崎市田尻総合支所情報発信室で,「大崎耕土」世界農業遺産展が行われています。そこでは,大崎耕土に関する記事や伝統文化,生産物などが紹介されています。週替わりのブースがあり,7月30日(金)から8月9日(月)までが南郷高校の展示発表の期間です。『大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクト』についての活動紹介ポスター及びジオラマを展示します。初日の今日は,ジオラマの搬入を行い,その他のブース見学をしました。

展示見学は,土日も含め午前9時~午後4時まで見学可能です。入場無料ですので,ぜひ足を運んでみてください。

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【教職員向け】AED講習会を実施しました

 29日教職員を対象としてAED講習会を実施しました。本校は毎年実施しており、公認財団法人 日本ライフセービング協会に所属している菅原先生が去年に引き続いて講師を勤めました。今年もコロナの影響で配慮する「呼吸の確認で顔を近づけない」ところを確認しました。胸骨圧迫を続けることが大切であるということで、テンポや強さなどを意識しながら練習しました。特に胸骨圧迫の正しい仕方の確認し、訓練の精度が上がるように悪い部分を直しながら行いました。また同時にAEDの手配や救急車への連絡など、教員間で連携の確認をすることができました。

 

  

 

  

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進路ガイダンスを実施しました。

7月26日(月)に全校生徒を対象として進路ガイダンスが行われました。

1年生は、働くことの意義について講演を受けた後、役者による演技進路ガイダンスを行いました。

     

 

2年生は、SDGsについて学習した後、各自が興味ある専門学校の説明を聞きました。

     

 

 3年生は、進学希望者と就職希望者に分かれ、書類の書き方、模擬面接の指導を行いました。

     

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いよいよ夏休み!

 28日から夏季休業に入ります。本日は全校集会が行われました。

集会では始めに匹田校長先生からオリンピックの話題から目標を持って頑張ることの大切さについてお話をいただきました。

夏季休業は7月28日~8月23日まで

8月24日(火)には夏季休業明けの全校集会が行われます。

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スポーツ大会

 7月16日(金) にスポーツ大会が開催されました。午前中は,体育館で球技種目「バレーボール」「バドミントン」「卓球」の3種目,午後は快晴の空の下で「障害物競走」「長縄」「学年対抗リレー」の3種目を行いました。

 それぞれの種目で,白熱した試合が展開されました。各種目に一生懸命に取り組む姿は,青春そのもの。勝ち負けに関係なく,高校生の「かっこよさ」を感じました。

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大崎耕土支援プロジェクト「鳴瀬川流域調査②中流域」(令和3年7月14日)

6月9日の下流域調査に続き、中流域調査を行いました。

 2回目の今回は、佐藤先生と養護教諭の内海先生がサポート車両として協力していただき調査を行いました。また、野田橋付近からは、本校で社会の講師をしている阿部先生が自転車で合流しました。阿部先生は、野田橋から感恩橋間の河川サポーターとして、河川の変化をウォッチしているということで参加していただきました。大崎市の館山公園をスタートし、学校そばの感恩橋をゴールとする約18kmの行程です。

 スタートしてすぐのところに桑折(こおり)江堰があります。前回調査した下流域は、品井沼や名鰭沼をはじめとした湿地帯を干拓し、新田開発する地域でしたが、中流域は「鳴瀬川右岸の丘陵地帯(三本木、松山地域)の農地にいかに水を引くか」という意味での治水がテーマの地域です。桑折江堰及び、学校近くの中流堰は、堰で一旦水位を上げ、鳴瀬川両岸の農地に用水を供給するために造られた堰です。両堰ともに当初は石積みのようなものでしたが、現在は写真のように立派なもので、車が走ることのできる橋もあります。また、環境に配慮し魚道も整備されています。この付近の上伊場野地区には、伝統野菜の伊場野芋(里芋)があります。大きな畑があるかと思い、目をこらしましたが、里芋畑はほんの少し。やはり、生産量からも希少なのだと感じました。

 桑折江堰を過ぎると、支流の多田川が合流し、もう少し行くと新江合川が合流します。新江合川は、江合川増水が原因で、涌谷地域が洪水に見舞われた歴史があり、それを避けるために江合川の水を鳴瀬川に流すために掘削された河川です。堤防は立派ですが、普段は小川程度の流れしかありません。

 しばらくすると、志田橋。志田橋をからしばらく走ると野田橋が見えてきます。この間の農地の様子は、左岸(川の北側)は川のすぐ脇は畑地でしばらくすると水田になります。右岸は水田地帯が広がり、ため池が点々としています。水の確保に知恵を絞った歴史が分かります。野田橋から感恩橋までは一気に走り抜けました。

 私たちが何気なく生活し、通り過ぎている、鳴瀬川中流地域も、農地と水、そしてそこで育まれている生活を思いながら走ると、いつもと一味違うものになりました。

   

                              館山公園を出発                     桑折江堰の魚道

     

                       桑折江堰からひかれる用水                  中流堰

    

                    左岸の北側(写真右)には畑地                  野田橋から阿部先生も合流

                    

                         翌日の振り返りの板書

 

 

 

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宮城県学校農業クラブ連盟大会(宮城県大会) 結果報告

 7月1日(木)名取市文化会館と宮城県農業高等学校を会場に、農業クラブ各種大会(クラブ活動紹介発表会,意見発表会)が2年ぶりに行われました。

 クラブ活動紹介発表会では,「農業クラブ活動を通して農業の魅力を感じてもらい,後継者を増やすには何ができるか」という課題解決に向けて,南郷高校農業クラブが行っている「世界農業遺産支援プロジェクト」を始めとした地域活動について発表を行い、宮城県で第一位となる特別奨励賞を受賞しました。夏期休業中にも発表練習をし,8月27日に開催される農業クラブ東北大会に参加をしてきます!

また,意見発表会には,産業技術科1年鈴木彩水さんが本校代表として出場。自分の経験や考え,高校に入って感じたことや疑問に思ったことなど環境に関わることを堂々と発表することができました。残念ながら東北大会には参加することはできませんでしたが,奨励賞を受賞し,この経験を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。

 今回の県大会の運営には,本校から4名の生徒が参加し,縁の下の力持ちとなって,スムーズな大会運営にも尽力しました。出場者のみなさんおめでとうございます。

 

  

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「大崎耕土」田んぼの生きもの調査

 7月2日(金),学校の実習田を使って,田んぼの生きもの調査を行いました。

 大崎地域には,「大崎耕土」のブランド認証米というものがあります。そのブランド認証米の認証には,決められた栽培方法で栽培し,生きものモニタリング調査を実施することが必須要件となっています。

 今回は大崎市の世界農業遺産推進課の方々に生きものモニタリング調査のうち,3つの調査方法について教えていただきました。

田面の中を歩きながら網を振ったり,水中の生きものを捕まえたりと慣れないながらも一生懸命取り組みました。

 

  

 

  

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大崎市一日女性農業委員会に参加しました。

6月30日(水)パレット大崎にて、大崎市一日女性農業委員会に参加し、様々な意見交換を行ってきました。会に先立ち、大崎市農業委員会佐々木政直会長より委嘱状をいただき、会議に参加しました。

会議に参加した生徒から、将来農業に関する仕事をしたいという希望があり、次のような感想がありました。

「いつもは聞くことができない様々な農家の話を聞くことができて、とても有意義な時間を過ごしました。今日の農家のお話は、私の将来について考えるきっかけとなり参考にしたいと思います。参加された皆様に大変丁寧にお話をいただいたので、感謝の気持ちでいっぱいです。」

 

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【図書室】短冊に願いをのせて

七夕の季節となりました。

今年の短冊は,いつもとは違い・・・

願い事が英文!! 

かわいらしい笹飾りと英文の短冊。

教科の協力のもと,見所あふれる七夕飾りが完成しました。

読書とともに,夏の風物詩を味わってほしいと思います。

 

 

 

 

 

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防災・避難訓練

 6月24日(木)本校において,全校生徒および教職員を対象とした防災・避難訓練が実施されました。

 内容は,通常の授業中に震度7クラスの直下型地震が発生し,北校舎一階の調理室から出火した想定のもと全教職員が役割を確認し生徒の安全に留意して避難場所に避難・誘導することです。

 その後,避難場所に避難した生徒たちは,教頭先生の講評を聞き次回の防災避難に反映させるために今回の防災・避難訓練の感想と自分自身が気づいた改善点をアンケート用紙に記入して終了しました。

 

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SDGsマルシェ2021

 6月27日(日)尚絅学院大学主催の「SDGsマルシェ2021」に参加しました。本校の展示案内のテーマは『大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクト』です。世界農業遺産や大崎耕土,本校の支援活動の紹介をしました。ジオラマや活動紹介のポスターを通して,多くの皆様に大崎耕土や本校の活動を知ってもらう機会となりました。また,私たちも大崎耕土の理解を深めることができました。

 今回の展示発表には,県内の高校や他団体など多くが参加していました。森林やゴミ,エコなどSDGsに関する紹介,SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の研究発表などを見学することもできました。

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メダカのあかちゃん展示中

研修会でいただいてきたメダカのあかちゃんを図書室前に展示しています。

最初はよく見ないとわからない大きさだったメダカですが、ここ数日ですくすく成長して存在感が出てきました。

どうぞ図書室にお立ち寄りの際はのぞいてみてください。

 

       

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大崎耕土支援プロジェクト「鳴瀬川流域調査①下流域」(令和3年6月9日)

 産業技術科3年野菜選択生(8名)では、昨年から学校全体で始めた大崎耕土支援プロジェクトの一環として、学校の脇を流れる鳴瀬川の流域調査を3回に分けて行うことにしました。

 1回目の今回は、下流域調査ということで、生徒8名、教員2名が自転車で、校長先生と養護教諭がサポート車両として協力していただき調査を行いました。学校をスタートし、鳴瀬川と吉田川の河口にある野蒜築港跡を目指します。

 スタートしてすぐの鳴瀬川堤防は、一昨年の洪水の影響から、かさ上げ工事したて堤防の砂利道を1kmほど走りました。その後、堤防の側道を進み、途中から「背割堤」と呼ばれる堤防を走りました。かつて鳴瀬川と吉田川の合流地点では、大雨により氾濫が起きると、川床の低い吉田川に鳴瀬川の水が逆流し、度々洪水を起こしていたそうです。この洪水を避けるため、両河川が合流しないように築いたのが「背割堤」です。私たちは左に鳴瀬川、右に吉田川を見ながら「背割堤」を走りました。両河川の周辺には広大な水田や畑が広がり、治水によって農地が守られていることを学びました。

 南東の心地よい風を受けながら、予定どおり野蒜築港跡に到着しました。野蒜築港は、明治の殖産興業の一環として計画された一大土木事業(明治三大築港)の一つで、野蒜に国際港を造る計画でしたが、工事中に台風の被害にあい幻となりました。計画通り野蒜に国際港が出来たら、横浜や神戸のようになっていて、南郷も別な町になっていたかも・・などと思いながら帰途につきました。

 野蒜付近は大崎耕土ではありませんが、野蒜には北上運河や東名運河が入り込み、大崎耕土はもとより東北で生産された米を集約し、全国に運ぼうとした、かつての壮大な計画を知る時間となりました。「大崎耕土」は世界農業遺産に認定されましたが、その土木技術や夢は大崎の東、石巻や松島まで繋がっていることを学びました。

    

            背割堤(左:吉田川、右:鳴瀬川)             野蒜築港時代のレンガ橋脚跡

 

   無事到着。後ろは太平洋です

 

 

   

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3学年進路ガイダンス

6月10日(木)5・6校時に,3年生対象の進路ガイダンスを実施しました。

就職希望と進学希望の2つのグループに分け,外部講師の先生による講話と面接練習を行いました。

就職希望者は5校時,今後の就職活動の流れと今なすべきことを確認しました。

6校時は,お辞儀や入退室の仕方,模擬面接を一人ひとり行いました。

進学希望者は面接についてのDVDを視聴後,実際の面接で気をつけることを確認し,その後模擬面接へと続きました。

生徒たちは来月から始まる就職活動や推薦入試に向けて,真面目に取り組んでいました。

   

 

 

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花壇植栽活動第1弾〔大崎合同庁舎〕

 産業技術科2年草花専攻班は6月11日(金)晴天の中,大崎合同庁舎前の宮城県の県章がデザインされた花壇にベゴニアとサルビア,ペチュニアを植栽しました。一つひとつ丁寧に並べ,庁舎前を通る方々に楽しんでいただけるよう植えました。

 最後に,大崎市役所の方からも感謝の言葉をいただき、生徒たちも達成感を感じる時間となりました。

 

        

 

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伝統野菜「鬼首菜」収穫ボランティア

 6月13日(日)大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトとして,鬼首菜の収穫作業をしました。鬼首菜は,鬼首地域で育てることにより独特の辛味が出る,在来作物です。鬼首菜について学び,また少しでも力になりたいと農業クラブ役員6名が参加しました。暑い中の作業でしたが,一生懸命取り組みました。

 6月末頃には,種取り作業をする予定です。 

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旭山探検学習

 5月28日(金)2年ぶりに『旭山探検学習』を行いました。旭山探検学習は,南郷高校から石巻市河南にある旭山農業体験実習館「コロボックルハウス」まで約8kmの道を全校生徒で歩く学校行事です。途中,大崎耕土の端にある名鰭沼(南郷高校の田んぼがある場所)を通り,目的地を目指しました。晴天に恵まれ,田植えがされた田んぼの中を,旭山の緑の中を歩き,自然を感じることができました。往復16kmの道を歩くのは楽ではありませんでしたが,良い機会となりました。

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芝桜の植栽ボランティア

 5月22日(土)大崎耕土「世界農業遺産」支援活動として、大崎市鳴子温泉南原地区のグループホームふかふかはうすにて芝桜の植栽ボランティアを行いました。

 この活動には、農業クラブ役員の産業技術科2年生3名が参加しました。

     

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名鰭沼のミジンコ観察

生物の授業でミジンコを探しに名鰭(なびれ)沼の実習田に行ってきました。

田植えを終えた田んぼからそーっと水を採取します。

学校に帰ってきて、実体顕微鏡で観察すると網目模様のミジンコや貝のように殻で覆われたミジンコなど様々な種類のミジンコを観察することができました。生徒からは「ミジンコってこんなに早く動くの!?」と驚きの声が上がっていました。

 

 

 

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スーパームーンの日

 今日26日(水)は、スーパームーンの日。午後8時14分頃に見られるようです。

青空が広がり薫風が気持のよい日。午後の南郷高校の様々な場面を紹介します。

      

  

                                   

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横断幕を設置しました!

5月24日(月)校門横に新たに横断幕を設置しました。

本校では「魅せましょう 未来につなぐ 南郷(ふるさと)の心」というテーマのもと、大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトとフラワーサービスプロジェクトを通して様々な地域ボランティア活動を実施しています。

また、11月11日(木)には創立90周年記念式典が行われます。記念式典に向け、現在多くの方々にご協力をいただきながら準備を行っております。

プロジェクトの様子や創立90周年記念式典に関しては、このブログを通じて今後も発信していきますので、ぜひご覧ください。

 

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県総体壮行式

 5月24日(月)県総体壮行式を行いました。県総体には,陸上競技部の1名が出場します。出場する生徒からは,「昨年度の順位よりも,良い順位を目指したい。」という強い意気込みが感じられました。

 先日の地区総体では,自己ベストの更新や初戦突破など,陸上競技部3名,卓球部1名が南郷高校の代表として精一杯,頑張ってきました。地区総体に引き続き,県総体での活躍を期待しています。応援しています!

 

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放課後の時間の充実を図る!!

5月20日(木)、放課後の時間を充実させようという目的のもと、運動部部門と文化部部門に分かれてそれぞれ活動を行いました。

 運動部部門では、「あなたの放課後時間が変わる~わくわくスポーツタイム~」をテーマに体育館でバドミントンを行いました。生徒だけでなく先生方も一緒にスポーツに汗を流していました。

    

   文化部部門では、「新緑の季節を楽しもう」というテーマで、校内を歩きながら写真を撮影したり絵を描いたりしました。自然豊かな本校だからこそ、色彩あふれる豊かな季節を楽しむことができました。

     


 生徒たちは部活動や学年の垣根を越え、それぞれ有意義な時間を過ごすことができました。

今後も季節に応じて活動を続けていきます。

 

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田植え実習スタート!

 五月の晴れ渡った天気の下,三年生の作物専攻班5名が名鰭沼(なびれぬま)実習田で田植え実習を行いました。まだまだ小さな「つや姫」の苗を機械にセットし、一人ずつ先生に教わりながら、初めて田植え機を運転し植えていきました。

「目印があったけど、まっすぐ植えるのが難しかった」とみんなで話しながら現場での学びを深めていました。今秋の収穫をお楽しみにしてください。

 

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インターネット安全利用教室

 5月13日(木)6校時目,遠田警察署 生活安全課 少年・生活安全捜査係 係長 横山 素之様に,安全にインターネット利用をするための講話をいただきました。

 普段から利用し,現在では生活に欠かせないものになっている利便性の高いインターネット。一方で,ネット犯罪の被害者にも加害者にもなり得るものであることを学ぶことができました。インターネットによる被害の実態を理解することで,正しくインターネットを使用することが大切であると実感しました。

 生徒代表の挨拶では,

「現在の社会では、ネット上でのトラブルや犯罪がたくさん起きています。そういったことに巻き込まれないよう、今日学んだことを生かし、十分注意して生活していきたいと思います。」

と感謝の言葉を述べました。

 インターネットの使い方について,再確認できる貴重な時間となりました。

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楽天生命パーク宮城で野球観戦しました!

5月12日(水)に埼玉西武ライオンズとの試合を観戦しました。今年は、東京オリンピック開催の年であり、一流選手の生のプレーを生徒たちに見せたいとの思いから、楽天イーグルスの学校観戦プログラムに申し込みをしたところ、見事本校が選出されました。

 

会場に到着すると、楽天のマスコットキャラクターたちがアルコール消毒のお出迎え。

 

試合は対埼玉西武ライオンズ戦。

 

 

新型コロナウイルス感染症対策のため、大きな声での応援はできませんでしたが、応援グッズや拍手などで応援をしました。接戦の末、見事4対3で楽天イーグルスの勝利でした。

試合の観戦だけではなく、球場の雰囲気や食事を楽しみ、生徒たちにとって充実した1日となりました。

 

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令和3年度 春苗販売会

 

本日(5/7)から本校にて春苗販売会が始まりました。

多くのお客様にご来校いただき、販売会は大盛況でした。

 


 土曜日、日曜日も開催します。

(混雑状況により整理券を配布し、お待ちいただく場合があります。)

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

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<詳細>

□ 日時   5/7(金)~なくなり次第終了

         10時~12時、13時30分~15時

     (土日の販売は5/8,9,15,16のみになります)

□ 場 所  農場野菜・草花温室

□ 販売物  (野菜)ナス キュウリ トマト ピーマン トウガラシ スイカ カボチャ等

        (花)マリーゴールド ペチュニア インパチェンス サルビア ベゴニア等

□ 新型コロナウイルス感染症対策について

 ①マスクの着用をお願いいたします。

 ②発熱等風邪症状のある方はご遠慮ください。

 ③人数は1組2名までとさせていただきます。来校者多数の場合は,整理券を配布いたしますので,本校職員の指示に

        従ってください。

 ④新型コロナウイルス感染者が発生した場合、濃厚接触者の把握のため来校者の氏名、年齢、住所、連絡先を控えさせて

       いただきます。

 ⑤販売期間直前及び販売期間中に本校生徒、職員で新型コロナ感染者が発生した場合,販売会は中止させていただきます。

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地区総体壮行式

 4月27日(火)地区総体壮行式を行いました。地区総体には,陸上競技部と卓球部が出場します。各部の代表が,大会への意気込みを堂々と発表しました。

 地区総体は5月12日(水)~14日(金)に行われます。コロナ禍で,満足な練習ができず大変な思いをしてきたと思いますが,持てる力を十二分に発揮し,悔いのない試合となることを願っています。南郷高校の代表として精一杯,頑張ってきてください。応援しています!

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大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクト

 4月25日(日)生徒会と農業クラブのメンバー7名は,世界農業遺産の視察の為,大崎市鳴子方面を訪問しました。「まん延防止等重点措置」が適応されていることもあり,できる限り地域の方々との接触を避け,メンバーのみの視察を中心として,岩洞沢ダムや南原穴堰,分水嶺,鬼首菜生産組合を見学しました。

 今回の視察では,雪解け水が大崎耕土を潤すこと,鳴子ダムと岩洞沢ダムが大崎耕土の水資源を確保していること学びました。また,鳴子鬼首地区で栽培されてきた在来作物「鬼首菜」を生産している高橋一幸さんにお話をいただきました。鬼首菜は,鬼首地区以外で栽培すると,辛みがなくなってしまうことを知りました。生徒たちは,伝統的な野菜である鬼首菜の栽培に積極的に関わりたいと目を輝かせていました。

 今年度も支援プロジェクトがスタートしました!

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講演会・PTA総会を開催しました!

 4月24日(土)に講演会及びPTA総会が行われました。

 講演会では、大崎市教育部文化財課 車田 敦氏より、世界農業遺産の概要や大崎耕土の歴史、今後の取り組みなどについて、分かりやすくお話をいただきました。その後、生徒から本校で実施している大崎耕土「世界農業遺産支援」プロジェクトについて、昨年度の活動報告がありました。

 

 PTA総会では、ご多用のところ、保護者の皆様にご出席いただき、たいへんありがとうございました。

 

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ようこそ、南郷高校図書室へ!

4月13日(火)、新入生の図書オリエンテーションを実施しました。この時間は、図書室の利用法、本の探し方について説明を受けます。初めは、図書室の利用説明書『LibraryNAVI(ライブラリーナビ)』の作成から。

完成した『LibraryNAVI(ライブラリーナビ)』をもとに、説明を受けた後は、図書室内を見学する時間です。

読みたい本を見つけ、さっそく借りていく生徒も。

これからの3年間、一日でも多く図書室に来てくれることを願っています。

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令和3年度 生徒会入会式・対面式・部活動紹介

4月9日(金)3、4校時に生徒会入会式及び対面式、部活動紹介を行い、

新入生と2・3年生が初めて顔を合わせました。

新入生は緊張した面持ちでしたが、生徒会による行事紹介や2・3年生による部活動紹介を聞き、

これから始まる高校生活を少しずつイメージできたかと思います。

学校行事や部活動を通して、同級生のみならず他学年やクラスの仲間とも積極的に交流して

ほしいと思います。

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令和3年度 入学式

4月8日(木) 令和3年度 南郷高等学校入学式が行われました。

今年度は普通科7名、産業技術科11名、計18名の新入生が入学しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模や内容を縮小した式となりましたが、

無事に入学式が挙行できたことを職員一同嬉しく思います。

 

新入生の皆さんには、これから南郷高等学校の生徒としてぜひ様々なことに挑戦していくことを期待しています。

共に有意義な高校生活を送りましょう。

改めてご入学おめでとうございます。

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