令和６年度在籍数 　１年生普通科４人    産業技術科６人   計１０人

　       　　 　　　　２年生普通科６人　産業技術科７人　計１３人　

　　　　　　　　　 ３年生普通科３人　産業技術科４人　計　７人　合計３０人　（令和６年度４月８日現在）

南郷高校は、故野田真一翁が「郷土の青年のために」と校地と財産を寄贈したことにより、昭和６年に誕生した学校で、『礼譲和協』の校訓のもと｢地域の発展に貢献する人材を育成する｣を教育目標に掲げ教育活動を実践している学校で、令和３年度に創立９０周年を迎えた歴史と伝統のある学校です。
校舎敷地内は春を迎えるといたるところに桜が咲き、夏には緑が生い茂る自然豊かな学校です。その一角には二宮尊徳の像が現在の私たちの様子を静かに見守っています。
また、学校農場では野菜や草花、作物の部門があり、それぞれの部門で生徒達が汗を流し農産物の生産管理を学習しています。特に秋に販売するシクラメンは地域の皆様にとても人気のある花となっています。

普通科と産業技術科の２つの学科があります。

【普通科】 一人ひとりの夢の実現をサポート　

《基礎的な知識を着実に身に付けるための魅力ある授業》

｢わかる｣を実感できる丁寧な指導を目標とし、少人数授業の良さを活かした｢わかる･自信になる学び｣で学習習慣の確立を目指しています。習熟度別授業、チームティーチング、振り返り授業を展開しています。

《地域社会に貢献できる人材育成》

学校と地域をつなげることで課題発見力･解決力を養います。交流活動を通して、学び合い・助け合いながら、心豊かな人間性を育みます。日頃の学習の成果が地域の方々から喜んでもらえたという経験は、自ら学び続ける力を育み、夢の実現に向けての勇気となります。

【産業技術科】地域の未来で活きるスキルを求めて

《幅広い知識・技能を身に付けるための魅力ある授業》

 農業を基本として、工業・商業など幅広く学びます。興味を持った分野を深く学び知識・技能を身に付けることができます。体験的な学習を豊富に取り入れ、体験から学んだ知識を実践に活かすことで応用力を高め、自ら考え、解決する力を育みます。

《地域社会に貢献できる職業人を育成》
｢美しい南郷（ふるさと）を創る＝農業×交流｣　幅広い世代の方に笑顔があふれ、地域への愛着を育むことができるように、持続可能なまちづくりに貢献します。学んだことをすぐ活かすチャレンジが新たな学びのスイッチになり、失敗も重ねつつ、数多くの成功体験の積み上げがやり抜く力を育み、精神的な成長を遂げていきます。

・漢字検定・英語検定・家庭科（食物調理・被服制作・保育）技術検定・ビジネス文書実務検定
・情報処理検定・危険物取扱者・ガス溶接など

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