令和2年度南郷高校ブログ
図書館の本で作っちゃいました!展
コロナ禍の今だからこそ「おうち時間」を活用して,何か作ってみませんか。現在小牛田図書館において,「図書館の本で作っちゃいました!作品展」が開催されています。本校でも作品を応募することとし,生徒や先生方に声をかけたところ,個人又は授業の中で製作した作品を沢山提供してもらいました。苔テラリウムやミサンガ,多面体折紙,お菓子やケーキ,パンなど様々・・。
これらの作品は,写真となって展示されています。製作の際に参考とした本も一緒に展示されていますので,本を見て挑戦してはいかがでしょう。
展示期間:3月31日(水)まで
場 所:美里町小牛田図書館
なお,展示の様子は「大崎タイムス」(2021年3月17日付)に掲載されました。
【図書室】春休みは,本を片手に
もうすぐ春休みです。
長い休み中,読書の時間を取り入れてはいかがでしょう。
とは言っても「何を読んだらいいのかわからない」という方もいるはず。
図書室では南郷高生におすすめしたい本を
図書室入り口に展示し,貸し出せるようにしています。
展示の内容
→「先生方のおすすめ本」「本屋大賞のノミネート作」「話題の新刊」
ここに紹介した展示コーナーから選ぶのをおすすめします。
また,今年度南郷高生に多く読まれた本はこちら。
→『54字の物語意味がわかるとゾクゾクする
超短編小説』氏田雄介
『メディウム 霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼
『変なおじさん 完全版』 志村けん
『バチカン奇跡調査官』シリーズ 藤木稟
『クトゥルー暗黒神話体系』シリーズ
H.P.ラヴクラフト
『告白』 湊かなえ
『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』 岩井俊二
3月24日配布予定「図書館だよりRead3月号」
の新刊情報もチェックしてくださいね。
ちなみに3月中に借りた本は,4月9日(金)が返却期限日です。
大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトが紹介されました
大崎耕土「世界農業遺産」支援プロジェクトが,大崎タイムスに紹介されました。ご覧ください。
災害に備えて必要なものは?
あの震災から今年で10年。
「災害時に必要なもの」は何か。国語の授業の中で,
新聞や本から情報を集めながら考えました。
生徒の皆さんが考えたものの中には,スマホのバッテリーや水をはじめ,
「大切な人」という言葉も。
それらを一覧にしたものは,図書室廊下に展示中です。
防災に関する本も一緒に設置しました。
自由に手に取って,見てほしいと思います。
令和2年度 卒業式
3月1日(月)令和2年度 南郷高等学校 卒業式が挙行されました。普通科14名,産業技術科23名が3年間の学びを終え,卒業証書を受け取りました。
生徒会・農業クラブ・学校行事等で活躍してきた3年生。卒業と思うと寂しさもありますが,みなさんの活躍が耳に届く日が楽しみでもあります。たまには,学校に来て元気な顔を見せてください。
卒業生の皆さん,保護者の皆様,改めてご卒業おめでとうございます。
学級担任の先生方から,卒業生へメッセージ
「皆さん,ご卒業おめでとうございます。常に皆さんに伝えてきました。『変わってきた自分に自信を持ってほしい。自分を変えられる力があなた方にはあります。』卒業を迎えられる日までに多くの事が皆さんの前に立ちはだかっていました。乗り越え方も一人ひとり違いました。それで良いと思います。自分を変えてきたあなた方なら,これからの人生もきっと色々なことを乗り越えられる。卒業式を迎え晴れ晴れとした皆さんの顔を見て,確信しました。皆さんの活躍を心から応援しています。」
3年 普通科 担任 菅原 暁子
「卒業おめでとうございます。みなさんの活躍を応援しています。やりたいこと,好きなことに真っすぐに!何でもチャレンジしてみてください!」
3年 産業技術科 担任 木村 州哉
予餞式
2月26日(金)に新生徒会役員運営のもと,予餞式が行われました。本日は,1,2年生が3年生に会う最後の日でした。予餞式では,卒業を控えた3年生に喜んでもらえるよう,在校生から卒業生に祝いの言葉や記念品が贈られました。また,高校生活3年間のスライドショーを作成し,南郷高校での生活を振り返ってもらいました。
卒業まであとわずか・・・。3月1日,3年生の晴れ舞台を楽しみにしております。
第5回『大崎耕土「世界農業遺産支援」プロジェクト』
2月6日(土),生徒会・農業クラブの有志の生徒たちが,今年度最後の支援活動を行いました。県内有数の豪雪地域である大崎市鳴子温泉南原地区にて,除雪作業を行いました。前回の支援活動(1ヶ月前)にも同じ場所で除雪作業を実施しましたが,日々降り積もる雪は軒下まで積もっていました。時折,雨が降る中の活動でしたが,生徒たちは今年度最後の活動だと張り切って汗を流しました。
本活動を,「河北新報(R3.2.7)」,「大崎タイムス(R3.2.8)」に取り上げていただきましたので,ご紹介します。
ひと箱古本市
小牛田町図書館において1月30日・31日
「ひと箱古本市」が開催されました。
本校図書委員会も,出品者として参加しました。
図書委員全員で,集めた古本から
出品する本をひと箱分選びました。
今年はコロナ禍により,出品者と来場者が
直接交流することはできません。
事前に出品者が持ち込んだ本から
好きな本を持ち帰ってもらう,
というシステムで行われました。
来場された方々より頂いたメッセージは
本校図書室に掲示しています。
なお開催の様子は,大崎タイムス
(2月4日付)に掲載されています。
統合校は「食」をテーマに専門的な学びの展開を目指します!
1月23日(土)、 南郷高校 松山高校 鹿島台商業の三校統合説明会が大崎合同庁舎にて開催されました。
大崎地区が県の「食」の中核であることや、世界農業遺産に認定されたことなどを背景に、「食」を中心とした多様な学びを展開する学校として、商業2クラス、家庭・農業は各1クラスの3学科4クラス、1学年定員160人とし一括募集します。1年次には全員が食に関する共通科目を履修し、2年次より専門学科を選択する内容となっています。
開校までのスケジュールとして、年度内に基本構想を確定し、次年度以降準備委員会、開設準備委員会を立ち上げ具体的な内容を協議しながら開校を目指します。
今後詳しい内容については決定次第お知らせいたします。
南郷高等学校保健委員会
1月20日(水)5校時に南郷高等学校保健委員会を開催致しました。令和2年度の事業報告や健康診断の結果、学校環境等について話し合われました。その中で出席いただいた校医よりコロナ感染が広がる中で防止対策を徹底していくというご指摘がありました。マスクはウレタンよりできれば不織布マスクを着用する。ウレタンならば毎日洗濯をして使うということ。歯磨きを徹底して粘膜を強くすること。また教室の二酸化酸素濃度が上がっているので換気をきちんとすること。等の指摘を受けました。今後も感染対策をしながら、環境を整え健康管理に取り組んでいきたいと思います。
学校あげて「学習発表会」を実施!
1月21日(木)に産業技術が実施している農業学習の発表会を,今年はスケールを拡大して全校生徒が参加して実施しました。草花・野菜・作物の3部門で6月から取り組んできた学習内容について体育館で発表しました。更に、今年は新しいボランティア活動である「世界農業遺産」大崎耕土を舞台とした花壇植栽、鳥獣被害から農産物を保護するための防護柵の設置,そして、先日行った除雪のボランティア活動の内容を発表しました。当日は東北大学農学部非常勤講師の佐々木寿先生や、地元美里町「有限会社とんたろう」代表取締役鈴木龍一様を来賓としてお招きし,指導講評をいただきました。「地域に密着したとても感銘を受ける活動です。これからも継続して取り組んで下さい。」と激励の言葉をいただきました。発表した生徒達は,3年間農業学習に取り組んできた感想や学んだことを,思う存分に全校生徒の前で発表することができ,とても充実した発表会となりました。発表で紹介した内容については、次年度も後輩たちが引き継いでより一層発展させていき,地域のために貢献できるよう取り組んでいきます。
令和2年度 第4回地域貢献支援活動「大崎耕土」世界遺産支援プロジェクト
南郷高校では,昨年6月から「大崎耕土世界農業遺産支援プロジェクト」を実施しています。今回は冬期休業中の1月6日(水)に第4回目として大崎市鳴子温泉字南原のグループホームふかふかはうすで除雪支援作業を実施しました。当地へは,昨年6月に訪問し中庭の花壇へ草花を植栽しています。年末年始の大寒波で降った雪が建物の屋根や窓の外側にも積もり続け,部屋の中が真っ暗な状態になっていました。そこで,本校農業クラブ役員5名と引率教員4名の合計で9名が除雪支援作業を実施してきました。当日は,午前10時30分から約2時間スコップを片手に必死で窓の屋根の上に積もった雪や窓の外の雪を取り除いていきました。参加した生徒は日頃,雪遊びや除雪の経験がほとんどありませんでしたが,楽しみながら作業をすることができました。本校も同じ大崎地区とはいえ東部・西部地区で,積雪量の違いに驚かされました。今回の除雪支援作業は,ただ単に「雪かき作業」ではなく,山手に降り積もる雪が,春先には雪解け水となり、大崎耕土を潤し,農作物栽培には欠かせない貴重な水資源になることを学習する目的の一つでもありました。施設長の深澤文雅さんからは,「高校生の皆さんのおかげで,窓から外の光が入るようになり,部屋の中が明るくなりました。皆さんの協力に本当に感謝します。ありがとうございました。」と感謝の言葉をいただくことができました。引き続きボランティア活動を継続していきたいと考えています。
令和2年 最後の登校日
12月23日(水)、令和2年最後の登校日。全校集会にて、生徒会認証式と表彰式、冬期休業に向けての話がありました。
生徒会認証式では、新たな生徒会役員12名が任命されました。1年生中心の生徒会になり、南郷高校に新たな風が吹くことでしょう。
今年はコロナの影響を受けつつも、できることをやっていこうと前向きに進んで参りました。年明け、南郷生らしい明るく元気な生徒と会えることを楽しみにしています。
メリークリスマス!
冬休み,いかがお過ごしでしょうか。
室内で過ごすことが多いこの季節,
読書がおすすめです。
冬休み中は公共図書館を
利用してみてはいかがでしょう。
雑誌のタイトル数も豊富ですから
新たな発見があるかもしれません。
ちなみに美里町にある図書館
(小牛田図書館と南郷図書館)は
12/28~1/4は休館ですが
それ以外の日は開館するようです。
詳細は,各図書館のホームページで確認を。
全校LHR「なんすた」~令和2年を振り返る~
12月17日(木)6校時に,全校LHR(ロングホームルーム)「なんすた」で令和2年を振り返りました。今回の「なんすた」は4部構成で,①「令和2年,世の中の出来事を振り返る。」②「令和2年,南郷高校を振り返る。」③「令和2年,自分自身を振り返る。」④「軽音楽部による,令和3年に向けて前向きになれる曲の演奏。」という内容でした。
第3部,自分自身を振り返るでは,自分にとっての「今年の漢字」を考えました。コロナの影響で,臨時休校や行事等の中止で我慢が多い1年でしたが,生徒たちは明るく前向きな気持ちを抱いています。その一部を紹介します。
『本』
理由:最も多く本を読んだ年だったから。
『笑』
理由:にぎやかな人たちに囲まれているから。
『進』
理由:コロナに負けず明るく前に進めるように。
働くことで,己の道を進むことができるから。
生徒の学校生活を思い返してみると,学校行事や部活動,ボランティア(大崎耕土支援プロジェクト)等に積極的に参加していました。令和3年は,さらに多くの生徒が,多くの場所で活躍できるような年にしていきたいと思います。
今こそ旅へ!行き先は“無限大”
もうすぐ冬休みですね。
「本」という名の列車に乗って
旅に出かけませんか。
時空を超えた旅は,読書ならではのもの。
図書館では冬にぴったりの旅のプラン(本)を
ご用意しています。
図書館発のスペシャルな旅に,いざ出発!
こちらの模様,見覚えありませんか。
そうです。あのアニメで見かける着物の柄です。
この「麻の葉模様」のブックカバーを
本を借りた方にプレゼントします。
なくなり次第終了です。お早めにどうぞ。
第2学年 レクリエーション
本日第2学年では,各クラスでレクリエーションを行いました。
・普通科
校内オリエンテーリングを行いました。校舎内3カ所,校舎外2カ所に隠されたカードを探しました。普段は意識してみることの少ない棚や木々など,隅々まで調べていました。最後には,集めたカードに書かれた文字を組み合わせてできる言葉を考えました。浮かび上がった言葉は,「うえをむいてあるこう」でした。
・産業技術科
1,2時間目,鳴瀬川沿いの土手をウォーキングし,白鳥を観察しに行きました。残念ながら白鳥に出会うことはできませんでしたが,友達と話をしながら散歩を楽しみました。
3時間目は,クリスマスパーティ。お菓子を食べながら,DVD「ズートピア」を鑑賞しました。クラスメイトと和やかに過ごすことができました。
第1学年 被災地理解・復興支援
12月10日(木)気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館において,第1学年生徒を対象とした被災地理解・復興支援研修が,伝承館館長および語り部ガイドの方々の協力のもと実施されました。
内容は,館長に南郷高等学校で栽培された花のプランター寄贈,体験交流ホールで13分の映像視聴,学科ごとの震災遺構見学, 展示コーナーでの観想記入です。その後,バスで移動して岩井崎塩づくり体験・「潮吹岩」「龍の松」を見学しました。参加した生徒たちは,熱心に取り組み充実した研修でした。
3学年 レクリエーション
本日,3学年では,LHRの時間を使って,学年レクリエーションを行いました。スポーツと調理の2つのグループに分かれ,和気あいあいとした楽しい時間を過ごしていました。レクリエーションの最後には,調理グループがつくったカレーを学年のみんなで食べました。学年の絆がより一層強まったように感じました。
第2学年
第2学年では,昨日(12/10)から3泊4日の修学旅行を予定しておりましたが,新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となってしまいました。その代替として,芋煮調理グループ・スポーツグループの2グループに分かれて活動を行いました。
・芋煮調理グループ
感染症防止に注意を払いながら,学校の農場で採れた野菜を使って芋煮を作りました。生徒たちはそれぞれ,味噌や醤油,しょうがなどで,味付けを工夫しながら作っていました。皆で協力して調理した芋煮は,どのグループも美味しくできました。
・スポーツグループ
バスケットボール・フットサルの2種目を行いました。生徒たちは最後まで元気よくボールを追いかけ,白熱した試合を展開しました。教員も生徒と一緒に汗を流し,力を合わせてゴールを目指すことで交流を深めることができました。