2019年5月の記事一覧
5月24日 旭山体験学習
南郷高校の伝統行事である旭山探検学習が、本日開催されました。
今年も、晴天に恵まれ、予定通り出発することができました。生徒たちは、仲間と一緒に旭山を目指し、自分のペースで地元の田園風景や仲間との会話を楽しみながら歩きました。本日は、気温が30度近くまで上昇し、厳しい条件となりましたが、生徒たちは暑さにも負けず、元気に旭山に到着しました。
本日の行事のために、PTA会長をはじめPTA会員の方々は朝早くより旭山に到着した全校生徒に振る舞う豚汁作りをしていただきました。生徒たちは一人ひとり、豚汁をおいしそうに食べていました。生徒の中には、体調を崩した生徒もおりましたが、全員が無事に学校へ帰ってくることができました。
5月23日 農業クラブ入会式・総会・校内意見発表大会
本日5・6校時に今年度最初の農業クラブの行事が行われました。5校時は農業クラブの入会式が開催され、本校の1年生が農業クラブへ入会しました。今後農業に関する様々な行事に参加し、活躍してくれることでしょう。また、その後農業クラブの総会が行われました。
6校時には、農業クラブの意見発表大会が行われました。農業クラブの意見発表大会は、一人持ち時間7分間の間に、農業について、自分の考えを発表するというものです。代表5名の生徒が自分の考えをしっかり持っており、堂々と発表していました。今後、本校からは、今回の大会で上位の成績を修めた数名が県大会へ出場することになっています。是非、自信を持って意見を述べてきてほしいです。
5月18日(土) 熊本県立大学と南郷高校 共同研究開始式が開催されました。
熊本県立大学、堤裕昭教授が来校され、高大連携共同研究の開始式を開催しました。本校では3年前より「マイクロバブル水によるシクラメン栽培技術の開発研究」というテーマで大学との共同研究を行ってきました。3回目となる開始式には草花班の2,3年生21名が参加。また、美里町長 相澤清一様、産業振興課、町内生産組合の皆様にもご臨席いただきました。
開始式後の講義Ⅰでは「緑の革命を再び!」というテーマで、植物の光合成と酸素の関係やマイクロバブル水による植物の成長促進効果、これまでの研究成果について堤教授からお話をしていただきました。
講義Ⅱでは、温室で実際にマイクロバブル作製を行いその後、今年度の研究内容について指導をしていただきました。
最後に堤教授より「最先端の研究に高校生が携わっていることに誇りをもって頑張ってください」とお話をいただき研究がスタートしました。これから半年間、専攻生によるプロジェクト学習が始まります。
5月15日(水) 田植えを行いました!
気温も上昇し、外での活動に適した気候になってきました。そんな五月晴れの中、3年生の産業技術科作物班は、校外にある実習田で田植えを行いました。田植機を使って稲を植えており、初めて扱う機械を緊張した面持ちで操作していました。「つや姫」や「ひとめぼれ」といった異なる品種の稲を植えていたので、収穫が楽しみです。3年生の皆さんお疲れさまでした!
5月9日(木) 野菜苗販売が始まりました!
ゴールデンウィーク明けの5月8日(水)から、恒例の野菜苗販売が始まりました。生徒たちが一生懸命つくった苗を、地域の皆さんにも楽しんでもらうために販売をしております。
午前は10時から販売開始なのですが、その前から並ばれている方もおり、いまかいまかと待ちわびている様子が伺えました。連日多くの方に足をお運びいただき大盛況となっております。苗販売と同時に収穫の時期を迎えたきゅうりも販売しております。飛ぶように売れ、すぐに品切れとなっていました。
苗販売は5月19日(日)まで行っております。午前は10時~12時、午後は13時半~15時半まで行っております。よろしければ、ぜひ、足をお運びくださいませ。
授業公開週間について(5月13日(月)~17日(金))
授業公開週間を下記の通り実施いたしますので、ご案内申し上げます。