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令和2年度南郷高校ブログ

英語暗唱大会

 9月2日(水)1校時に,普通科を対象とした校内英語暗唱大会が開催されました。課題文は「The Little Prince(星の王子さま)」です。代表者4名は,流暢な英語で堂々と発表をしました。また,司会進行役も英語で行い,スムーズに英語暗唱大会を進めてくれました。なお,最優秀の生徒は県大会に出場する予定です。

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始業式

 3週間の夏期休業が明け,学校に生徒の元気な声が戻ってきました。夏期休業中には陸上部の記録会や銃剣道部東北地区強化合宿があり,本校生徒も自己ベストを更新するなど奮闘しました。他にも,実習に積極的に参加したり,家の手伝いをしたりと,有意義な夏期休業を過ごしたことでしょう。

 暦の上では秋を迎え,学校のひまわりは枯れ始めましたが,まだまだ厳しい暑さが続いております。学校では,新型コロナウイルス感染症対策に加え熱中症対策を徹底して行って参ります。各ご家庭でも,くれぐれもお気をつけてお過ごしください。

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夏期休業スタート

 新型コロナウイルス感染症の影響で,遅いスタートとなった今年度は,様々な学校行事が中止になってしまいましたが,それでも生徒たちは明るく元気に学校に登校してくれました。本日の全校集会では,農業クラブ校内意見発表会(6月18日開催)で優秀賞を獲得した生徒3名が,校長先生より表彰されました。

 まだまだ,新型コロナウイルス感染症は予断を許さない状況です。学校では,オンラインでの課題配布等の準備を進めておりますが,夏季休業中も感染症対策を行い,夏季休業明けに全校生徒が,揃って会えることを楽しみにしています。

 

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世界農業遺産「大崎耕土」講演会

 7月30日(木)5校時に,大崎市教育部文化財課調査担当併産業経済部世界農業遺産推進課の車田 敦さんをお招きして,世界農業遺産「大崎耕土」に関する講話をいただきました。大崎市から美里町まで繋がっている河川(江合川・鳴瀬川)の「持続可能な水田農業を支える伝統的な水管理システム」や農耕文化などについて学習しました。

 先日の地域貢献活動に参加した生徒は,鳴子温泉中山平南原地区に足を運び,実際に水管理システムを見て学んでいたので,より理解が深まる講演会になりました。地域貢献活動に参加できなかった生徒にとっても,南郷高校の米作りを支える水管理システムを学ぶことができて有意義な時間を過ごすことができました。

 生徒会長からのお礼の挨拶では,「今後も地域に貢献できる活動をしていきたい。」とあり,世界に誇れる「大崎耕土」を学び,郷土愛がより一層育まれていくことでしょう。

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第2回『大崎耕土「世界農業遺産支援」プロジェクト』

 7月18日(土),前回より4人増え13名で行った今回の活動は,前回草刈りをした場所に設置された鳥獣防止の金網に,アンカーピンを打ち込み固定したり,金網と柱を針金で固定する作業でした。すでに,イノシシが掘り返したと見られる穴があり,この作業がいかに南原地区の農作物を守るために必要かを感じました。あいにくの雨でしたが,生徒たちは約2時間一生懸命作業をしました。

 お昼は前回と同様,現地のお米である「ゆきむすび」のおにぎりをいただきました。

 午後は,江合川の源流にある(鬼首地区)「水神様」の碑に足を運びました。この水が南郷まで流れていることを知り,人々の生活を豊かにし,文化を育んでくれたことへの感謝と,今年の南郷高校のお米が立派に育つようにと祈願をしました。

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