2020年10月の記事一覧
美里町でんえん土田畑村の花壇植栽を実施しました
令和2年10月21日(水)美里町でんえん土田畑村の花壇の植え付けを実施しました。草花の種類はこれからの晩秋から冬の花壇にふさわしいハボタンとパンジーを植え付けました。参加した生徒は,産業技術科3年生課題研究のグループ9名です。最初に,6月に植えたマリーゴールドやサルビアなどを根元から丁寧に取り除き,硬くなっていた土を掘り起こすなど,レーキを使って整えました。その後,ハボタンを100本(チリメンと丸葉の2種類で赤・白)と,パンジー200本(黄色・紫色など)を配置を考えながら並べて植え付けました。土田畑村代表の山本和幸さんからは,「これからの季節が感じられるとても良い花壇になりました。」との言葉をいただきました。これからも地域を明るく,元気を与えられるように,活動を継続していきたいと思います。
芸術鑑賞会
和泉流 三宅狂言会から演者として高澤 祐介さん,前田 晃一さん(共に重要無形文化財の保持者)をお呼びしました。この写真は,狂言について解説をしてくださっている所です。
この写真は,狂言体験をしている所です。みんなで正座をして,狂言の言い回しを練習しました。独特の言い回しでしたが,徐々に生徒も声が大きく出るようになりました。
この写真は,狂言「清水(しみず)」を鑑賞している所です。演者の迫力のある演技に,息をのんで見守っている生徒も多くいました。
今まで,狂言を見たことのない生徒でも,体験や鑑賞を通して「本物」に触れることが
でき,演者の「すごさ」を体感することができ,貴重な時間となりました。
三宅狂言会の方々,(株)影向社の方々,素晴らしい体験をありがとうございました。
杭がえしをしました
10月上旬に杭掛けしたものを,杭がえししました。違いが分かりますか。
【拡大写真】
右側の一般的な杭掛けは,稲穂を外に向けて乾かしていました。今度は稲穂を中に入れ,稲の茎を乾かす型へ掛け変えました。これで,もみの部分と茎の部分がしっかり乾燥し自然乾燥米となります。左側のねじりほんにょは,杭がえしの必要がないと言われています。米ができるまでもう少しです。
Trick or treat!
図書室前の展示コーナーが
ハロウィン模様になりました。
ハロウィンの起源は,古代ケルト人の
収穫祭といわれています。
(※諸説あり)
ハロウィンの隣には
お米や農業の本を展示しています。
先月に刈り取った稲穂も一緒に。
読書の秋,収穫の秋・・・
いろいろな秋をお楽しみください。