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11月16日(土)熊本県立大学との共同研究(マイクロバブル水を活用したシクラメン栽培)の生育調査を実施しました

 11月16日(土)、今年度第2回目となる高大連携事業が、本校で開催されました。 熊本県立大学環境共生学部 教授 堤 裕昭先生をお招きして、マイクロバブル水を活用したシクラメンの生育調査を実施しました。
 第1回目は、4月に研究開始式を本校で開催し、研究を始めました。第2回目となる今回は、1年間の成果を確認する生育調査となります。調査項目は、葉数、球根の重さ、根の長さを測定し、数値を把握し、比較調査を行いました。グラフのデータを見ながら、堤先生から指導助言をいただき、マイクロバブル水の効果を確認することができました。また、次年度へ向けての新しい課題も見つかり、継続して取り組んでいきたいと考えています。
  今回の取り組みについては、11月3日付の日本農業新聞全国版で、農業高校生の取り組みについて、大きく掲載され全国の方々に紹介されています。