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5月18日(土) 熊本県立大学と南郷高校 共同研究開始式が開催されました。

 熊本県立大学、堤裕昭教授が来校され、高大連携共同研究の開始式を開催しました。本校では3年前より「マイクロバブル水によるシクラメン栽培技術の開発研究」というテーマで大学との共同研究を行ってきました。3回目となる開始式には草花班の2,3年生21名が参加。また、美里町長 相澤清一様、産業振興課、町内生産組合の皆様にもご臨席いただきました。

 開始式後の講義Ⅰでは「緑の革命を再び!」というテーマで、植物の光合成と酸素の関係やマイクロバブル水による植物の成長促進効果、これまでの研究成果について堤教授からお話をしていただきました。

 講義Ⅱでは、温室で実際にマイクロバブル作製を行いその後、今年度の研究内容について指導をしていただきました。

 最後に堤教授より「最先端の研究に高校生が携わっていることに誇りをもって頑張ってください」とお話をいただき研究がスタートしました。これから半年間、専攻生によるプロジェクト学習が始まります。