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令和元年度南郷高校ブログ

1月23日(木) 授業改善研修会

 23日木曜日に授業改善研修会が南郷高校・鎌田記念ホールでおこなわれました。多くの学校から先生方が来校されました。午前中は、2校時に2学年普通科のコミュニケーション英語Ⅰ・3校時に1学年普通科の世界史Aで公開授業が行われました。アクティブラーニングを主眼に置いた授業が展開されました。生徒はいつもと異なる雰囲気であったため、少し緊張した顔をのぞかせていました。その後、合評会が行われ本校の授業アドバイザーである石巻専修大学の山崎泰央先生と愛知県立加茂丘高校の鈴木和浩先生から助言をいただき、実りある研究授業となりました。

 午後は、鎌田記念ホールで加茂丘高校の鈴木先生に「Seed to fruit」という演題で、ご講演いただきました。Society5.0の時代に突入していく中で、どのように生徒を成長させていくか、またそのために教員ができることは何かというお話をいただきました。途中、息子・娘を学校に入れるとしたら「教員がAIだけの学校(英愛学園)」vs「教員が人間だけの学校(ヒューマンアカデミー)」という内容でプレゼンテーションバトルを行いました。生徒が「楽しい」と思えるような内発的動機をつけていくことがこれからの授業では必要で、「どのように教えるのか」のhowを先に考えるのではなく、「なぜこの教科・科目を教えるのか」のwhyの部分を教員が突き詰めそこから、how、そして「何を教えるか」のwhatへつなげることが重要であることを学びました。それに加え、教員間のチームワークや生徒の力を信じることなどたくさんの大切なことに気づかせていただいた実りある講演会でした。

 

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大崎市図書館 コラボ展示

 大崎市図書館では管内12高校とのコラボレーション展示を行っており、生徒によるおすすめの本や各校の活動を紹介しています。

 1月10日(金)~1月30日(木)までの期間は南郷高校が展示中です。図書館の本を参考に作製した椅子やリース、シクラメンや多肉植物の小物など南郷高校らしさが光る展示になっています。是非、大崎市図書館に足を運んでみてください。

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12月13日(金) 1学年 被災地支援

 12月13日、石巻市の公営復興団地で毎年恒例となっている被災地支援に行ってきました。寒空の中、もちつきや野菜販売を行い大盛況となりました。室内では、パラリンピックの正式種目でもあるボッチャを地域の方と一緒に楽しんだり、歌を歌ったりたくさんの交流ができました。

 参加してくださった方々のアンケートには「おもちがおいしかった」「若い子にパワーをもらった」「南郷高校の皆さんに感謝します」といった感想をいただきました。

 また来年も、多くの方に喜んでもらえるような活動を行っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小牛田中学校、不動堂中学校、美里町高齢者へフラワーサービスプロジェクトを実施しました

 

 本校農業クラブでは、12月4日(水)と5日(木)の2日間、小牛田中学校と不動堂中学校において、秋のフラワーサービスプロジェクトを実施しました。これからの季節を彩る冬の草花である「ハボタン」と「パンジー」を、それぞれの学校へ合計で240本用意し、寄せ植えでの交流会を実施いたしました。本校からは、農業クラブ新会長の産業技術科2年佐藤綺星君をはじめ、1年生の新農業クラブ役員が8名参加しました。

 寄せ植えの説明では、iPadを活用して、植え方の手順やコツを画面で紹介しながら行いました。参加した中学生の皆さんは、真剣に説明を聞き、わからないところは質問しながら、好きな花を選んで、寄せ植えを作っていました。

 また、翌日の6日(金)には、地元の高齢者を招いて、農村環境改善センターを会場に、高齢者向けのフラワーサービスプロジェクトを実施しました。学校からは、産業技術科2年生草花班8名が参加し、参加者の皆様と交流しながら寄せ植え作りを行いました。代表の方からは、「とても楽しく寄せ植えを作ることができました。来年もよろしくお願いします。」との挨拶をいただきました。これからも、農業クラブでは、地域の皆さんに喜んでいただけるような活動を、継続していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11月16日(土)熊本県立大学との共同研究(マイクロバブル水を活用したシクラメン栽培)の生育調査を実施しました

 11月16日(土)、今年度第2回目となる高大連携事業が、本校で開催されました。 熊本県立大学環境共生学部 教授 堤 裕昭先生をお招きして、マイクロバブル水を活用したシクラメンの生育調査を実施しました。
 第1回目は、4月に研究開始式を本校で開催し、研究を始めました。第2回目となる今回は、1年間の成果を確認する生育調査となります。調査項目は、葉数、球根の重さ、根の長さを測定し、数値を把握し、比較調査を行いました。グラフのデータを見ながら、堤先生から指導助言をいただき、マイクロバブル水の効果を確認することができました。また、次年度へ向けての新しい課題も見つかり、継続して取り組んでいきたいと考えています。
  今回の取り組みについては、11月3日付の日本農業新聞全国版で、農業高校生の取り組みについて、大きく掲載され全国の方々に紹介されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11月8日(金) マラソン大会

 11月8日(金)、気持ちのいい秋晴れの中、毎年恒例のマラソン大会が行われました。鳴瀬川の土手を男子は8km、女子は5km走りました。今までの練習の成果を十分に発揮していた様子でした。PTAの方々には、温かい豚汁と南郷高校産のお米を使ったおにぎりをふるまっていただき、生徒・教職員共々おいしくいただきました。南郷祭から行事続きの11月上旬でした。自分の知らないところで疲労がたまっていると思いますので、風邪・インフルエンザ等に気をつけてほしいと思います。

 

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11月7日(木) 1学年義足体験

 11月7日(木)5,6校時の『総合的な探究の時間』において、1学年を対象として、東京都にある鉄道弘済会の2人をお招きし、義足体験を行いました。オリンピック・パラリンピックムーブメント全国展開事業の一環でもあり、義足体験を通して高齢者や障がい者について考えました。生徒はなかなか触れることのない義足を実際に全員が履いて歩くことや筋電電動義手の操作や足底版の型取りといった体験もできました。今回の授業を通しての生徒の感想は、

「義足を作るのが大変そう」「義足・技手を使うのには相当な慣れが必要」「困っている人や高齢者の方に声をかけるなど何かできることを手伝い、協力したい」

などがあがっていました。今回の授業で感じたこと・学んだことを、12月13日に活動予定の被災地支援で生かしていきたいと思います。来年開催される東京パラリンピックもより身近に、より凄さを実感することができるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11月2日(土) 南郷高祭(一般公開)

 11月2日(土)、南郷高祭の2日目が開催されました。本日は一般公開ということで多くの方々にご来校いただきました。クラス・部活動で模擬店や展示発表を行いました。毎年、南郷高祭では生徒たちが育てた野菜が好評で、今年も長蛇の列ができるほど大盛況でした。地域の方々から「生徒が自ら手伝ってくれてとてもありがたかった」との声があり、授業だけではわからない生徒の姿を見ることができました。南郷高祭終了後も、生徒たちが満足そうな顔をしており、今年度の南郷高祭も充実した内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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11月1日(金) 南郷高祭(校内発表)

 今年も南郷高祭の時期がやってきました。今年のテーマは「花のように鮮やかな令和最初の南郷祭」です。1日目は校内発表ということで、生徒会企画としてビンゴ大会と軽音楽部の発表がありました。ビンゴ大会は戸惑いながらも生徒主体で計画から実行まで行いました。その甲斐あって、生徒は楽しそうに参加していました。軽音楽部は、日々の練習の成果を全校生徒の前で発揮し、様々な曲を演奏しました。後半部分では、教員もステージで歌を披露し、南郷高職員の芸達者ぶりを生徒に披露する場面もありました。

 明日の2日(土)は一般公開を午前10時から午後2時まで行います。食品・野菜などの販売やこれまでの学習の展示発表をしますので、皆様にも生徒の頑張りを見ていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10月1日(火) 2学期始業式

 清々しい秋晴れのもと、本校体育館にて2学期始業式が行われました。佐藤善則校長は講話の中で、「この変化の激しい時代だからこそ、自分自身をしっかりと見つめ、前向きに物事に対処していくこと」が必要であることを熱く述べられました。生徒たちは、真剣なまなざしで佐藤校長の話を聞き、生徒各々が前向きな姿勢で2学期に向けて目標を再確認した様子がうかがえました。

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9月11日(水) 給食栄養士研修会

 9月11日(水)に南郷庁舎で行われた給食栄養士研修会で私たちが企画し,とんたろうさんで作った「あんしんソーセージ」を美里町内の学校給食で使ってもらうため,プレゼンテーションを行ってきました!

 あんしんソーセージは、“誰でもおいしく笑顔になれるソーセージ”をコンセプトに掲げており,化学調味不使用で私たちが育てた栄養たっぷりの野菜が練り込まれているとアピール。また,先日作ったソーセージも試食していただきました。プレゼンと試食は大成功!美里町の小中学校合わせて8校の給食に,私たちの作ったソーセージを出していただけることになりました!

 

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9月6日(金) ソーセージ試作

 9月6日(金)給食栄養士研修会に私たちの作ったソーセージを試食していただくことになり、ソーセージ班5名がとんたろう会社でソーセージを作りに行きました。ソーセージには私たちの学校で育てた赤シソを混ぜました。肉を機械でこね、羊腸で詰める作業は私たちで行いました。美里町の小中学校の給食に私たちの作ったおいしいソーセージが出せるとうれしいです。

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8月29日(木)1学年「総合的な探究学習」実施

 1学年「総合的な探究学習」として、石巻専修大学の山崎泰央先生の2回目の講義が実施されました。今回は「フューチャーマッピング」という技法を学び、前回より近い未来をイメージしていきました。

 まず生徒たちは紙の上に曲線を描き、それを過去の自分の人生の浮き沈みに見立てて、起こった出来事を書き込んでいきました。けがをしたことや友達とケンカしたことなど、自分の転機になった出来事を思い出して、グループの人たちと過去の自分のストーリーを共有しました。

 次は新しい紙に、3週間後の自分が感じたい気持ちと、そこに至るまでの気持ちを書き込みます。ちょうど3週間後が定期テストだということもあり、テスト勉強をしている自分のイメージが浮かんだ人もいたようです。このマップは2週間後の総合的な学習で振り返りを行う予定です。実際にどのような出来事が起こるのか、次回を楽しみにしたいと思います。

 

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7月20日(土)鹿島台笑じフェス

令和元年度 鹿島台商工会主催「笑じフェスティバル」へ参加

 南郷高校では、地元の学校として鹿島台駅前で開催されました「笑じフェスティバル」へ参加いたしました。当日は、本校の軽音楽部が日頃の活動の成果を、ステージ上で披露し、多くの方々にとても喜んでいただきました。農場からは、2つの部門が参加しました。野菜部門からは、採れたての新鮮なトマト・キュウリの販売と、草花部門からは、夏の花壇用草花の寄せ植え体験コーナーをそれぞれ設けました。野菜は、とても人気があり、すぐに売り切れてしまいました。また、草花の寄せ植えでは、本校生徒が植え方を指導し、とても喜んでいただくことが出来ました。これからも、地域の行事へ参加して活躍していきたいと思います。

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7月19日(金)県連農ク活動発表大会

令和元年度 宮城県学校農業クラブ連盟クラブ活動紹介発表大会

南郷高校農業クラブが特別奨励賞受賞

宮城県代表として農業クラブ東北大会(秋田大会)出場が決定

 

 7月19日(金)宮城県学校農業クラブ連盟主催農業クラブ活動紹介発表大会が、石巻市遊楽館にて開催され、宮農、柴農、伊具、亘理、小牛田農林、そして本校が出場いたしました。今年の東北ブロック連盟に割り当てられた発表テーマは、「農業クラブ員としての自覚を持ち、意欲的に活動し、農ク活動をより活性化させるにはどうすればよいか。」です。各学校が、このテーマを意識し各校の取り組みについて工夫を凝らして発表いたしました。本校からは、産業技術科3年岩佐広一君、2年佐藤綺星君が口頭発表者、3年志子田拓斗君、上原達也君がパソコン操作として4名が出場しました。審査の結果、本校農業クラブの発表が、特別奨励賞を受賞し8月22日・23日に秋田県で開催される日本学校農業クラブ東北連盟大会に、宮城県代表として出場することになりました。

 

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7月11日「総合的な探求の時間のモデル実験」と「アクティブラーニング研修会」の実施

 「総合的な探求の時間 ~前祝いの法則~」をテーマに石巻専修大学経営学部教授の山崎泰央先生による授業が1年生を対象に実施されました。4人1グループになり,ハイタッチの繰り返しで緊張をほぐした後,様々な質問について自分で考え,ワークシートに書いた後,グループの人に伝え共有する活動を行いました。質問例として「今日の授業で何が起きたら最高の満足を得られますか。」「授業が終わって,満足して教室を出て行く時,あなたはどのような姿をしていますか。」「3月31日までに何が起きたらワクワクする?」などです。生徒達は,自分の考えを書き,楽しい雰囲気で自分の考えを友達に伝え合っていました。最後に来年の3月31日の自分から今の自分への応援メッセージを付せんに書き,木のイラストに貼りました。

 その後の「アクティブラーニング研修会」は,本校の教員が4人1グループになり受講しました。生徒の授業で使ったスライドをもとに,そのスライドの項目が学修サイクル(0準備,1眺める,2解放,3感知,4反応,5確認,6継続,7達成)のどの部分に当たるかなどグループで話し合いました。生徒,教員共にとても勉強になりました。

 

 

 

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南郷中学校・松山中学校へフラワーサービスプロジェクト(FSP)実施

 私達南郷高校では,7月3日・4日の2日間それぞれ,近隣の中学校を訪問しこれからの季節にふさわしい草花苗を活用して,中学生と交流するフラワーサービスプロジェクトを実施いたしました。

本校で育てた日々草やペチュニア,カリブラコアなどを,Ipadを使いながら植え方を説明し,中学生の皆さんにプランターへの寄せ植えをしていただきました。

 参加した中学生の皆さんは,始めての試みでしたが自分の好きな花を選んで,楽しみながら作業してくれました。また,11月には、冬用の草花を持参し活動していきます。

南郷中学校FSP松山中学校FSP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       <南郷中学校FSP>               <松山中学校FSP>

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6月26日(水) 花野果市場の花壇植栽を行いました

 フラワーサービスプロジェクトの活動で産業技術科3年生の草花専攻生13名が、美里町農産物直売所「花野果市場」の花壇製作と植栽を行いました。古くなった花壇の土と木枠、看板を新しいものに取り替え、日々草(ニチニチソウ)を植え付けました。

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6月21日(金) 土田畑村の花壇植栽を行いました

 

 美里町交流の森・交流館でんえん土田畑村の駐車場入り口花壇の管理を今年度のリニューアルオープンから南郷高校草花専攻の生徒が行っています。

 訪れたお客様がはじめに目にする花壇なので、良い思い出を作るお手伝いができたらと思い専攻班の生徒達がデザインし、夏を彩る花をたくさん植え付けしてきました。

 

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6月20日(木) 「命の大切さを学ぶ教室」がおこなわれました。

 5時間目に宮城県警、遠田警察署の方々のご協力の下、命の大切さを学ぶ教室が開催されました。「~弟よ、あなたのことは忘れない~」を副題に岩佐寿子様にご講話いただきました。岩佐様の弟様が19歳のとき、ある事件の被害者となり、命を落とされました。そのときの家族としての思いをお話しいただきました。生徒は普段聞くことができない貴重なお話に耳を傾けていました。最後に、①「自分がされていやなことをしてはならない」②「周りの人に迷惑をかけない」の、この2つを絶対に高校生には守ってほしいと伝えてくださいました。

 

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6月12日(水) 南郷幼稚園・保育園でアグリサポート交流会

 3年前の野菜専攻生が,学校で育てた野菜苗を,「幼稚園児と一緒にプランターに植えたい」と提案。そこから南郷幼稚園・保育園との交流会が始まりました。

 野菜専攻生6名と,園芸科学部4名が60名の子供たちと野菜の苗や花の苗をプランターに植栽しました。土を運んだり,苗を入れたり,みんなで協力して楽しんで植えた野菜の苗と子供たちがすくすく大きくなりますように!次回は7月に野菜の管理に行きます。

 

 

 

 

 

 

 

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田園フェスティバル③ 南郷農村改善センターで行われた寄せ植え体験交流会

 6月8日(土)、南郷農村改善センターで、本校主催の寄せ植え体験交流会が開催されました。

 当初の計画では、サツマイモの苗植えの予定でしたが、あいにくの雨天により、急遽本校の草花を活用しての体験コーナーに変更になりました。突然の変更でしたが、実行委員の生徒4名が、参加された64名の参加者へ、寄せ植えの方法を説明し、とても楽しく活動していただけました。参加した小学生は、「初めて見る草花がとてもきれいで、楽しかったです。」と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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6月8日(土) 田園フェスティバルで生徒大活躍②

本年度,田園フェスティバル実行委員からソーセージ体験講師の依頼が来ました!

とんたろうの社長さんから手ほどきを受けた生徒4名が講師デビューです。

 当日は,35名の幅広い年代の参加者に喜んでいただけるよう,生徒1人ひとりが肉のコネ方,腸の詰め方,結び方をお伝えしました。みんなおいしくできて大満足でした。最後に,学校で取り組んでいる商品化したソーセージの普及活動もしました。

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6月8日(土)田園フェスティバルで生徒大活躍①

 毎年6月に開催される田園フェスティバルは美里町南郷で開催される一大イベントです。

 町の産業や農村文化紹介、ダンス、音楽、花火、交流など町民総参加による町の活性化フェスティバルに南郷高校からも多くの生徒が参加しました。

 メイン会場では学校で採れた新鮮野菜、草花苗の販売。体験コーナーではスーパーボールすくいや草花の寄せ植えなど盛りだくさんの南郷高校テントは、多くに人で賑わっていました。

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6月4日(火)涌谷保育所交流会

 快晴。涌谷保育園との交流会で5歳児18名来校。普通科の保育選択生徒と産業技術科の有志生徒が,園児と一緒にサツマイモの苗を定植したり,花の寄せ植え,野菜収穫体験を行いました。みんなで植えた花のプランターは,保育所に寄贈。登園するたびに体験を思い出してもらえたら嬉しいです。

秋にはおいしいお芋ができるようにお兄さんとお姉さんが水やりと管理をするので,楽しみに待っていてください。

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5月31日(金) 大崎合同庁舎の花壇植栽を行いました。

 大崎合同庁舎前花壇の植栽を産業技術科2年生の生徒で行ってきました。宮城県章の形をした花壇にはペチュニアの苗を植え付けました。夏でも次々に咲くペチュニアはこれから秋までお楽しみいただけます。

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5月24日 旭山体験学習

 南郷高校の伝統行事である旭山探検学習が、本日開催されました。

 今年も、晴天に恵まれ、予定通り出発することができました。生徒たちは、仲間と一緒に旭山を目指し、自分のペースで地元の田園風景や仲間との会話を楽しみながら歩きました。本日は、気温が30度近くまで上昇し、厳しい条件となりましたが、生徒たちは暑さにも負けず、元気に旭山に到着しました。

 本日の行事のために、PTA会長をはじめPTA会員の方々は朝早くより旭山に到着した全校生徒に振る舞う豚汁作りをしていただきました。生徒たちは一人ひとり、豚汁をおいしそうに食べていました。生徒の中には、体調を崩した生徒もおりましたが、全員が無事に学校へ帰ってくることができました。

 

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5月23日 農業クラブ入会式・総会・校内意見発表大会

 本日5・6校時に今年度最初の農業クラブの行事が行われました。5校時は農業クラブの入会式が開催され、本校の1年生が農業クラブへ入会しました。今後農業に関する様々な行事に参加し、活躍してくれることでしょう。また、その後農業クラブの総会が行われました。

 6校時には、農業クラブの意見発表大会が行われました。農業クラブの意見発表大会は、一人持ち時間7分間の間に、農業について、自分の考えを発表するというものです。代表5名の生徒が自分の考えをしっかり持っており、堂々と発表していました。今後、本校からは、今回の大会で上位の成績を修めた数名が県大会へ出場することになっています。是非、自信を持って意見を述べてきてほしいです。

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5月18日(土) 熊本県立大学と南郷高校 共同研究開始式が開催されました。

 熊本県立大学、堤裕昭教授が来校され、高大連携共同研究の開始式を開催しました。本校では3年前より「マイクロバブル水によるシクラメン栽培技術の開発研究」というテーマで大学との共同研究を行ってきました。3回目となる開始式には草花班の2,3年生21名が参加。また、美里町長 相澤清一様、産業振興課、町内生産組合の皆様にもご臨席いただきました。

 開始式後の講義Ⅰでは「緑の革命を再び!」というテーマで、植物の光合成と酸素の関係やマイクロバブル水による植物の成長促進効果、これまでの研究成果について堤教授からお話をしていただきました。

 講義Ⅱでは、温室で実際にマイクロバブル作製を行いその後、今年度の研究内容について指導をしていただきました。

 最後に堤教授より「最先端の研究に高校生が携わっていることに誇りをもって頑張ってください」とお話をいただき研究がスタートしました。これから半年間、専攻生によるプロジェクト学習が始まります。

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5月15日(水) 田植えを行いました!

 気温も上昇し、外での活動に適した気候になってきました。そんな五月晴れの中、3年生の産業技術科作物班は、校外にある実習田で田植えを行いました。田植機を使って稲を植えており、初めて扱う機械を緊張した面持ちで操作していました。「つや姫」や「ひとめぼれ」といった異なる品種の稲を植えていたので、収穫が楽しみです。3年生の皆さんお疲れさまでした!

 

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5月9日(木) 野菜苗販売が始まりました!

 ゴールデンウィーク明けの5月8日(水)から、恒例の野菜苗販売が始まりました。生徒たちが一生懸命つくった苗を、地域の皆さんにも楽しんでもらうために販売をしております。

 午前は10時から販売開始なのですが、その前から並ばれている方もおり、いまかいまかと待ちわびている様子が伺えました。連日多くの方に足をお運びいただき大盛況となっております。苗販売と同時に収穫の時期を迎えたきゅうりも販売しております。飛ぶように売れ、すぐに品切れとなっていました。

 苗販売は5月19日(日)まで行っております。午前は10時~12時、午後は13時半~15時半まで行っております。よろしければ、ぜひ、足をお運びくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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4月27日(土) 第5回南郷高校教育講演会、PTA総会が開催されました

 第5回南郷高校教育講演会がPTA総会の前に開催されました。講師は本校のスクールソーシャルワーカーでもある山本隆三氏で「君たちが自立するために」という演題で生徒・保護者・地域の方々に向けて講演されました。

 「幸せって何だろう?」という問いから始まりました。各々が幸せを感じることが違う中で、「自分が自分のことを好きであるということが1番のポイントである」と山本氏は話します。また、高校生は周りと自分とを比較し、評価してしまいがちです。それが「自己肯定感」の喪失や自信のなさにつながってしまうことがあります。ここで語る評価というのは、決して他人と比べることではなく、自分が以前とどう変化し、どう成長したのかということです。自分にとって好きなこと、大切なこと、得意なことを大切にしていってほしいと山本氏は語りかけました。

 講演終了後、生徒会長が「孤独についての話が印象に残り、自分たちは一人ではないということを学びました。」と、講演会の感想を述べていました。

 PTA総会では、南郷高校の昨年の実績や今年度の行事予定などを確認しました。最後に、これまでPTAの役員を務めていただいた方々に感謝の意を込めて褒賞をさせていただきました。これまで南郷高校に携わっていただいた役員の皆様、誠にありがとうございました。これから役員となる皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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「美里町交流の森・交流館リニューアルセレモニー」に参加しました!

 4月21日(日)午前10時30分より,美里町の南郷地区にある公営の宿泊施設「土田畑(どたばた)村」のリニューアルセレモニーが行われました。「土田畑村」は,自然環境に囲まれた6棟のログハウスを有する施設です。この4月から,株式会社オリエンタルコンサルタンツ様が経営・管理することになり,建物がよりモダンでおしゃれに改修され,昨日新たにオープンした次第です。

 今回のリニューアルに際しては,宮城大学の学生の皆さんが企画に加わったり,南郷高校の皆さんが花を植栽したりすることによって,地域との連携を強調しています。

 セレモニーには,本校から先生方3名と農業クラブの生徒7名が参加し,美里町の皆様やスタッフの皆様と交流し,楽しいひとときを過ごしました。

 私たち南郷高校がこの交流館の企画に参加することによって,少しでも交流館の発展に貢献できること,さらには美里町の発展につながることを切に願っています!

 

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米国ウィノナ使節団訪問

 4月17日(金), 美里町の姉妹都市, 米国ウィノナ市訪町団10名が本校を訪れました。まず大会議室で本校校長, 佐藤善則から歓迎のスピーチ・プレゼンテーションがあり, 昨年代表団の一員として派遣された3T樽石実奈, 吉田百花の生徒2名が歓迎とお礼のスピーチを行いました。また, 生徒会の生徒による校歌披露があり全員で記念写真を撮影し, 訪問団代表の日本語での御礼の挨拶, 記念品の贈呈が行われました。
その後, 授業見学で折り紙の授業に参加したり, 農場できゅうりの収穫に参加し生徒との交流を深めました。日頃の授業では出会うことのない外国からの来客に, 戸惑いや恥じらいを見せながらも積極的に交流を深めました。もう少し時間があればもっと様々な交流ができるのにと、別れを惜しみながら訪問団のバスを見送りました。

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4月12,13日 1学年オリエンテーション合宿へ行ってきました!

 4月12日(金)、13日(土)に、1泊2日で毎年恒例の1学年オリエンテーション合宿へ行ってきました。校長先生、教頭先生、お見送りに来てくださった先生方に一時の別れを告げ、朝8時30分に学校を元気に出発しました。

 

 今回の合宿では志津川自然の家にお邪魔しました。到着後、すぐに活動にうつり、オリエンテーションを行った後、志津川自然の家の周囲をグループで課題を解きながらゴールを目指すウォークラリーを行いました。復興途中の志津川の町、大自然の志津川の町を見ながらのウォークラリーは様々なことを考えさせてくれました。

 

 

 

 

 

 その後の活動では、新学年となった2,3年生の生徒会の先輩方が1年生のために駆けつけ、校歌の指導をしてくれました。立場が変わって日が浅い2,3年生でしたが立派に指導をしている様子が見て取れました。上手な指導のおかげで、最後には体育館に響き渡る大きな声で校歌を歌えるようになっていました。

 

  夕食を食べた後に、全員で作文を書きました。題は「三年後の自分から今の自分へ」でした。高校卒業時にどんな姿になっていたいか、どんな将来になっているのだろうかといった、将来の姿から逆算し、いますべきことは何かを考えながら書いていました。目標を見失わずに、自分の理想像へ近づけるよう高校生活を満喫してほしいです。

 2日目の活動は、まず志津川自然の家の職員の方から、震災当時の志津川の様子や復興状況などの貴重なお話をいただきました。震災当時小学生だった生徒たちが、8年経過し身も心も大きく成長し高校生になりました。もし現在、大きな災害が起こったらどうすればいいのか、自分達にはなにができるのかを考えるよいキッカケとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、自然の家を出発し、震災で多くの職員の方が取り残され犠牲となってしまった南三陸町の防災庁舎を訪れ、黙祷を捧げました。防災庁舎近くでは、南三陸さんさん商店街という施設が新たにでき、活気にあふれており、復興の兆しを見せていました。

 

 両日ともに天候に恵まれ、これから始まる学校生活へ向けてよいスタートが切れたと思います。1年生の皆さん、2日間お疲れ様でした!!

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4月9日 生徒会対面式・部活動紹介が行われました!

 新入生が在校生と初対面しました。真新しい制服や体育館シューズを着用し、初々しい姿で在校生の温かい歓迎を受けました。

 その後、部活動紹介も行われ、新入生はどの部活動に所属しようか悩んでいる姿、在校生は先輩として堂々と紹介する姿が見られました。今後の活躍に期待です。

 軽音学部の紹介では、生徒がステージにあがりアコースティックギターの演奏にのって、今話題の曲を披露していました。素晴らしいパフォーマンスに、自然と手拍子が起こりました。

 我が高校で特筆すべき部活動である銃剣道部では、普段行っている練習の風景を披露しました。銃剣道の竹刀は、木銃と呼ばれ、剣道の竹刀よりも少し長く柄の部分が銃の形という特徴を持っています。攻撃する際には、剣道のように「打つ」ことはありません。「胴」「のど」「小手」「肩」を「突き」あう武道です。最後に銃剣道対剣道のスペシャルマッチを行い、白熱した試合で会場を湧かせました。

 

 

 

 

 

 

 

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平成31年度入学式が行われました!

本日午後に平成最後の入学式が行われました。
新元号「令和」の時代に活躍する生徒普通科9名、産業技術科23名、計32名が元気に返事をし、入学を許可されました。
多くの花に囲まれながらの入学式はさわやかで、入学生は何かを決意したことでしょう。今後の学校生活や行事等を通して、成長していくことと思います。楽しい学校生活を送ることを職員一同願っています。南郷高校へようこそ!

 

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